田んぼで釣り!?タウナギってどんな生き物?生態や特徴、釣り方解説!

タウナギ釣りの準備

釣りのシーズンは梅雨明けから9月の稲刈りが終わるくらいまでです。名前の通りタウナギは田んぼや田んぼの水路にいます。昼間は石積みや藻の茂み、コンクリートの継ぎ目のようなところに隠れていて、夜になると出てきて小魚や虫、蛙などを捕食してまわります。

釣りは夜になってからになりますので、両手が使えるヘッドライトを用意します。明るさの調整できる物がおすすめです。水田の水路などには街頭はすくないので、他にもライトは用意しましょう。

用水路での釣りになりますので、農家の方とトラブルにならないように、昼間のうちに一声かけておいた方が賢明です。くれぐれも暗がりで用水路をのぞく不審者!とかで警察に通報されないようにも注意しましょう。

初めての場所では、昼間のうちにタウナギのいそうな所をチェックしておきましょう。水面にさざ波が立つような水路にはいないので、浅くて流れがほとんどない水路を見つけておきましょう。

タウナギ釣りの道具は?

見つけてしまえば網でも捕まえられる、追いかければ追いつけるくらい泳ぎが下手な魚です。が、それでは釣りになりません。眼が弱いので振動を察知して、鼻先に動くものがあれば何でも食いつきます。こんな道具がおすすめです。

ルアーで釣る場合

ルアーを使うなら軟質ビニールのワームなど安価なもので、明るい色のものがよいです。夜間の釣りになるので、蛍光色など派手な色がおすすめです。

餌で釣る場合

ミミズや小エビ、タニシの身などでもよいし、目立つような紅白のかまぼこなどでも大丈夫です。現地で調達した小動物でも大丈夫です。

用意する竿

竿はできるだけ短く頑丈で太い物を、もしくは安価でこわれてもよいものを用意します。たこ釣りやテトラポット用の太くて短い竿がよいでしょう。穴などに逃げ込まれた場合、とても強い力で抵抗されるので、貧弱だと折れることがあります。

リールも糸が太ければ適当なもので大丈夫です。適当な道具が無ければたこ糸とたこ糸が結べる小さめで太い針があれば、手釣りも出来ます。下手をすると手で捕まえられます。お金をかけないで遊べます。その程度の魚ですから。

タウナギの釣り方

浅くて流れのおだやかな用水路で、ライトを使ってタウナギをさがします。このときの注意点はタウナギは目はほとんど見えませんが、振動を察知して捕食や危険回避をします。地面をドンドンやって巣穴に逃げ込まれないように。タウナギを見つけたら鼻先にそっと針をたらします。

餌や針をタウナギに接触しないように鼻先で餌を動かしてやり、反応したらタウナギが身体を隠れ家に逃げられないようにおびき出し、エサを確実にくわえ込むのを確認してからアワセましょう。タウナギは口の骨が硬いので思い切りアワセないと逃げられます。

タウナギ釣りの楽しみ方

ライトをかざしても逃げないタウナギです。その姿を確認して、おびきだして、針が口に吸い込まれるのを確認してアワセて釣り上げます。見つけてから釣り上げるまですべて目視出来る、通常の釣りとは違う楽しみ方が出来ます。

また巣穴や石の隙間に入られると、その釣りは大物釣りの様相に変わります。そうなって膠着状態が続くようなら、テンションをかけつづけて、タウナギが弱るのを待って引きずり出します。あわてないでのんびり巣穴から引きずり出して下さい。

捕獲後の注意

タウナギはアゴの力が強いのでかみつかれると大変です。プライヤーを使って針をつかみ、やさしく振ってタウナギの重量で外します。上手にいかないときは小さめのフィッシュグリップなどで下あごをつかんで、口をこじ開けて外しましょう。

捕獲後持ち帰る場合は、フタ付きのバケツなどに入れて下さい。水の量は少しで大丈夫です。逆に多いと溺れて死んでしまいます。

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