イワシの形そっくりで、ソリッドボディと樹脂ボディのいいとこどりの半ソリッドタイプのルアーになります。のサイズ・重さ・カラーバリエーションも豊富なので、用途に合わせて使い分けるといいでしょう。
イワシそっくりルアー
釣り具メーカーでは定番のタカミヤ製。イワシそっくりなボディなのでフッコも寄ってくるに間違いなし！安定した飛行姿勢で抜群に遠投性があります。暗闇では光るので夜釣り用におススメしたい商品です。
FALKENRハーフソリッドバイブのスペック
- 長さ：58mm
- 重さ：13g
- フック：＃8
- 素材：ABS+鉛
フッコのウキ釣りで使える餌をご紹介！
ウキ釣りをするにあたって必要な餌ですが、どのような餌がフッコは食べてくれるのでしょうか。一般的に使われるゴカイやイソメはもちろんですがその他にも使える餌があります。餌についてご紹介していきます。
フッコを釣るための餌は？
海釣りで使用する餌にはたくさんの種類がありどれを選ぶか迷いますよね。ですが餌も魚に合ったものを選ばなければ狙った魚は釣れません。フッコの場合、「青イソメ」「ゴカイ」「マムシ」「シラサエビ」「ボケ（スナモグリ）」とたくさんあります。
青イソメ
青イソメは別名「アオムシ」「青ゴカイ」「チョウセンゴカイ」と呼ばれています。全国どこでも手に入れることができる万能の餌になります。魚の食い込みはとても良く、安く購入できる為、釣りにはもってこいの餌です。伸びで動かなくなったら死んでいる証拠になるので、死んでいる場合は生きたものに付け替えましょう。
ゴカイ
ゴカイは別名「ジャリメ」「イソゴカイ」「イシゴカイ」など呼ばれており、特徴は体が柔らかくイソメ同様、魚の食い込みがとても良いです。ただし体が細く、ぬめりもあるため針に刺すのが難しいこともあります。
マムシ
マムシは「本虫」とも言い、青イソメに比べるとサイズが大きく、体液のニオイが強いという特徴があります。そのため魚を集める力が高く、餌をすぐに取られてしまうことがあるので、ここぞという時に使うと良いでしょう。また価格もイソメやゴカイに比べて1.5～2倍ほどします。
シラサエビ
シラサエビはスジエビの仲間で関西の方ではシラサエビと呼ばれています。生きているエビは魚の大好物でもあり、イソメやゴカイに負けないくらいの食い込みがあるため人気の餌になります。エビが弱っていると食いも落ちてしまうので生かしておくためにエサ入れ等を用意しておきましょう。
ボケ（スナモグリ）
ボケと呼ばれていますが、正式名称は「ニホンスナモグリ」です。ボケジャコトモ呼ばれており、メインでは千怒（クロダイ）釣りに使われることもありますが、フッコにも使うことができます。大物狙いで使われますが、生き物としてはとても弱いため、エサ取りや保管方法に注意が必要です。
ウキ釣りで使う餌を付けるには？
餌を選んだあとは釣るだけです！ですがつけ方がわからなかったり、虫を触るのが苦手な方も多いと思います。ですが餌の付け方によって魚の食いが変わったりするので、基本的な付け方をご紹介します。
虫系餌の付け方
青イソメやゴカイを付けるにあたって基本的には針の根元まで刺す「通し刺し」が基本の付け方になります。その他にもイソメの口元を刺すだけの「チョン掛け」、糸を縫っていくように針に刺す「縫い刺し」と刺し方があります。
エビ餌の付け方
シラサエビやオキアミなどのエビを餌にする場合の付け方です。尻尾根を切り落とし、エビがまっすぐになるように針に刺します。1匹で挑戦して食いが悪い時はエビを2匹にして抱き合わせるようにつけて挑戦してみましょう。うまくいかない場合は尻尾からエビの形に添って針を刺しましょう。
出世魚はほかにもいる！
スズキが出世魚とご紹介しましたが、その他の魚でも成長していくにつれ名前が変わる魚がいます。何故出世魚といわれるのか。それは昔、保存や輸送の手段がまだ発達していなかった為、ある程度日持ちし、味の変化の少ない魚が重宝されているということが理由の一つになっているようです。
出世魚はどんな魚がいる？
スズキ以外の出世魚といえば、「ブリ」、「ボラ」、「コノシロ」などが有名です。どの魚も成長していくにつれて名前が変わり、一番大きなサイズになるとブリやコノシロ、ボラはトドという名前になります。地方によっては成長途中の魚の名前が少し違っていたりします。
出世魚の名前と順番
- ブリ（関東）・・・ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
- ブリ（関西）・・・ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ
- ボラ・・・オボコ（スナシリ・イナッコ）→イナ→ボラ→トド
- コノシロ・・・シンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロ
