ウッドストーブおすすめ20選!魅力や仕組み、自作方法もご紹介

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スペック

  • 展開サイズ:8.8*8.8*7.9cm
  • 収納サイズ:-
  • 材質   :ステンレス
  • 重量   :125g

アルコールバーナーの風防としても!ポケットサイズで使いやすい

小枝のみを燃料として使っても、500mlの水を15分程度で沸かすことができる燃焼効率があります。固形燃料を使ったり、アルコールバーナーの風防としての利用も可能。ポケットサイズのコンパクトさが魅力です。

⑰FIREBOX ナノストーブ チタン

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スペック

  • 展開サイズ:8*12cm
  • 収納サイズ:0.635cm
  • 材質   :チタン
  • 重量   :113g

チタン製で軽量! 折りたたむと超薄型

アメリカのアウトドアメーカー製で、腐食に強いチタン製なので軽量。手のひらに載るほどの超軽量タイプで、ちょうつがいにより簡単に組み立てることができます。サイドの開口部から燃料の薪を適宜追加できます。Trangiaなどのアルコールバーナーを入れて風防代わりにも。

⑱FIREBOX G2ウッドストーブ

FIREBOX(ファイヤーボックス) バーベキューコンロ・焚火台 G2 ストーブ 5インチ ウッドストーブ 【日本正規品】

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スペック

  • 展開サイズ:12.7*19cm
  • 収納サイズ:0.95cm
  • 材質   :ステンレス
  • 重量   :907g

薪の継ぎ足しがしやすい窓が2つ付き

ちょうつがいで簡単に組み立てられる折りたたみ式のウッドストーブです。軽量コンパクトでありながらも堅牢なつくり。ストーブのサイドに空いている2つの開口部分はそれぞれ高さが異なるため、燃料の薪を互い違いに挿入することができます。

⑲Qualz ステンレスウッドストーブQHFP096

クオルツ ステンレス ウッド ストーブ  QHFP096

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スペック

  • 展開サイズ:30*40.5*36.5cm
  • 収納サイズ:26*17*20cm
  • 材質   :ステンレス
  • 重量   :4800g

ちょっと大きめだけど機能性抜群

いわゆる「ロケットストーブ」と呼ばれるタイプの高い燃焼効率を持っているアイテムです。耐荷重20kgなのでダッチオーブンを使った料理にももちろん使え、本体と煙突部分の2か所で調理が可能。収納すればツーリングなどにも持っていけるサイズ感です。

⑳青井堂 一本かまど

一本かまど

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スペック

  • 展開サイズ:12.7*12.7*30cm
  • 収納サイズ:-
  • 材質   :セラミックファイバー
  • 重量   :470g

災害の備えに!風変わりなウッドストーブ

最後は少し変わり種のウッドストーブです。こちらは燃料の薪をそのまままるっと入れて燃焼させることができます。セラミックファイバー製の本体は加工することも簡単なので、それぞれの使用場面に応じた加工ができます。また、いざというときに手軽に使える非常用のアイテムとしてもおすすめ。

アルコールバーナーも一緒に使える!おすすめアイテム10選

ウッドストーブを自作したい!100均編

アウトドアギアにおいてもDIYはもはや定番ですね。ウッドストーブは、二次燃焼を促すための構造が必要になるため少し難しく感じてしまうかも知れませんが、案外過程で用意できる素材で自作できちゃいます。まずはそんな自作ウッドストーブのなかでも手軽に作れる、100均アイテムを使用したものからご紹介します。

必要なもの

材料

  • オイルポット
  • 貯金箱

工具

  • 電動ドリル
  • リーマー
  • 金切はさみ
  • マジックペン
  • マスキングテープ

手順

  1. オイルポットの底の部分に貯金箱を当てて、貯金箱の外周に沿ってマジックペンで円を描く。また、それよりも小さな円を適当に描いておく。
  2. 小さいほうの円に沿ってドリルで穴をあける。
  3. 金切はさみで穴をつなぐようにカットしながら、大きな穴をあける。
  4. 貯金箱の蓋のプルを引っ張って蓋を取って、そこの部分40か所ほど穴をあける。
  5. 貯金箱の側面上部に通気口を8か所ほど開ける。(リーマーなどがあれば穴を広げる)
  6. オイルポットの底の穴から放射状に金切はさみで切り込みを入れる。貯金箱の円よりはみ出さないこと。
  7. オイルポットの上部に油こし用の網をはめ込んで、ボルトなどを使用して固定する。
  8. オイルポットの底部の穴に、貯金箱をはめ込む。

ウッドストーブを自作したい!ペンキ缶編

こちらはホームセンターで手に入るペンキ缶を使用して作る自作ウッドストーブです。マスキングテープなどは必ずしも必要なものではありませんが、通気口をあける際などの目印として使うことができますので、あると便利です。

必要なもの

材料

  • 1Lペンキ缶
  • 3Lペンキ缶
  • 長さ35mmのボルト×2
  • ナット×2
  • ワッシャー×2

工具

  • 電動ドリル
  • リーマー
  • 金切のこぎり
  • マジックペン
  • マスキングテープ

手順

  1. 1L金切のこぎりを使う缶の持ち手を切り落とす(3L缶と合体させる際に邪魔になるので)。
  2. それぞれの缶に通気口をあける。
    1L缶は上から1.5cmの位置に8か所と、二つの缶を固定するための穴を2か所。
    3L缶も固定用の穴二か所のほかに底から1.5cmの位置に12か所穴をあける(必要に応じてそれぞれリーマーなどで穴を拡張する)。
  3. 1L缶の底に40か所ほど穴をあける。
  4. 3L缶と1L缶をそれぞれボルト、ナット、ワッシャーを使って固定する。
  5. 3L缶の蓋を用意し、1L缶の直径と同径の円を描いて穴をあける。
  6. 缶の蓋をかぶせて、内缶と外缶の隙間を埋める。

ウッドストーブの燃料はどう選ぶ?おすすめは?

いざストーブを使おうというとき、やはり基本となる燃料は天然の枝葉、および薪となります。しかし、あまり薪や枝を使用したたき火の仕方などに慣れていない人にとっては、どのような枝を燃料としたらいいのかわからないですよね。基本的なたき火の知識を軽くご紹介します。

まずは薪拾いから

基本的には枝や薪を使う際には、火付け用のものとメイン用のものを別に用意します。拾い集める段階で、大・中・小それぞれのサイズを分けて集めておくと、そのあとの作業をスムーズに進めることができます。

針葉樹

マツやスギのような針葉樹は火付け用におすすめ。燃焼時間こそ短いものの、短時間で高い火力が得られる着火性の高い燃料ですので、ささっとお湯を沸かしたいときなどにも便利です。火種用として使う際には燃えやすいように、ナイフなどを使って木の表面を軽く毛羽立たせておくと燃焼コルいつが良くなります。また、松ぼっくりなどは松やにが含まれているため着火性が非常に優れている天然の着火剤です。とても勢い良く燃えてくれるので、重宝しますね。

広葉樹

カシやナラなどの広葉樹は、火つけようとしては使うことができませんが、一度火が安定してくると火持ちが良く、燃焼時の熱量も多いため、メインの燃料として使います。拾い集める際にはサイズを分けておき、火の勢いに合わせて順次大きいものを入れていくようにすると火が安定しやすいです。

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