しかし、飼い主のシャンタル・デシャルダンさんは人間の顔に似ていると気づかなかったそうです。この子は、2歳で現在は飼い主さんと一緒にパリで生活しています。また、一緒に他の種類の犬と生活していますが、2匹で遊んでいるときは普通の犬にしか見えないそうです。
人面犬の進化とも呼ばれている
1978年代に出回り噂となった生き物の画像と比較すると違いは明らかです。昔出回った写真では顔と一緒に髪や髭まで人間のような人面犬でした。しかし、ヨギちゃんは目や口元が人間に似ているだけで耳などは犬そのものです。そこで昔の画像を知る人たちの間で人面犬の進化系と言われています。
その反面、この写真に心無いコメントをする方も多いのが現状です。しかし、飼い主のシャンタル・デシャルダンさんはこのようなコメントを気にすることなく現在も愛犬を心から愛して幸せに暮らしているそうです。
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「人面犬」の画像は他にもある?
先ほど紹介した子以外にも、人面犬と呼ばれている犬が存在するのか気になったので調べてみました。調べてみると、そう呼ばれている子達はたくさんいました。中でも有名な子をもう1匹ご紹介していきます。
ヨギちゃん以外の「人面犬」は?
この犬も話題になった子です。この子も、シーズーとトイプードルのミックス犬であるシープーです。名前はトニックです。元々アメリアの保健所にいた子ですが、現在は優しい飼い主さんと一緒に生活しています。
つぶらな瞳がなんとも言えない可愛らしさを醸し出しています。この写真は保健所にいた頃の写真なので被毛が少ないですが、シープーなので現在はヨギちゃんのようにふわふわの被毛で覆われていることでしょう。
人面犬に共通すること
ここまで話題になった2匹を紹介してきましたが、2匹に共通することを探してみました。やはり人面犬と呼ばれるためには、顔が人間に似ていて体が犬ということが前提になるようです。先ほど紹介した2匹は、どちらもシープーですが、2匹に共通することは鼻が低い、黒目が小さい、色素が薄いということです。
この3つが揃うと人間のように見えてしまうのかもしれません。顔が犬で体が人間ということと、この3つのどれかが欠けていた場合は、私たちから見たら普通に見える可能性が高いです。しかし、今回紹介した2匹とも普通の犬で昔に噂されていた生き物とは異なるようです。