ストーブで秋冬キャンプも快適に!おすすめ25選と覚えておきたい基礎知識

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ポップカラーが楽しいコンパクトアイテム

非常にコンパクトで携帯性に優れているストーブです。余分にスペースを使わずにピンポイントで温めることができるので、そのほかの暖房の補助的に使うのもあり。3色のポップなカラーバリエーションから選ぶことができます。

スペック

  • サイズ :110*100*148mm
  • 重量  :530g
  • 出力  :300W
  • 燃焼時間:-

KEYNICE ファンヒーター

【2018年最新改良版】 KEYNICE セラミックヒーター ファンヒーター 電気ストーブ 首振り 3段階切替 速暖 コンパクト 足元 省エネ 日本語取扱説明書付

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小さくても機能性抜群

アウトドアでも使いやすいコンパクトなサイズ感でありながらも、高い機能性を備えているヒーターです。左右に90°首ふりするため、広い範囲を効率的に温めることができるほか、3段階での切り替えができ、温度が上がりすぎると自動停止する機能もついて、安全に使用することができます。

スペック

  • サイズ :150*180*235mm
  • 重量  :1100g
  • 出力  :600-950W
  • 燃焼時間:-

ハモサ レトロヒーター

ハモサ HERMOSA レトロ 電気ストーブ RH-003SX HKレトロヒーター M サックス

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レトロ感がたまらないおしゃれヒーター

レトロなデザインがひときわ存在感を放っているストーブです。強弱の切り替えができて扱いやすいです。自分の好みに合わせて、数種類のバリエーションからカラー選択できるのもうれしいポイントですね。

スペック

  • サイズ :445*110*335mm
  • 重量  :3500g
  • 出力  :400-800W
  • 燃焼時間:-

ストーブキャンプのおすすめ バイオストーブ

焚火を行いつつも充電まで行えるという画期的なシステムを採用しており、キャンプをはじめ、災害時など広い範囲で活躍の可能性がある次世代ストーブです。

モンベル バイオライト キャンプストーブ2

BioLite キャンプストーブ2- 小さく軽量な薪ストーブ、USBフレックスライト、着火剤、過剰な熱を使いUSB充電のための3Wの電気を生み出す、12.7 x 12.7 x 21.1cm(5 x 5 x 8.3インチ)、シルバー/イエロー (CSC1001) イエロー/シルバー

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一台あれば安心? 次世代式キャンプストーブ

ガスや石油などの燃料を使わないで、小枝などの天然の燃料を使用することによって使うことができるストーブです。燃焼によって得られた電力でファンを回し、燃焼効率を上げつつ、発電した電気はそのまま本体に蓄電させることができるので、USBを通してスマホの充電などをすることも可能です。

スペック

  • サイズ :127*127*210mm
  • 重量  :0.935g
  • 出力  :-
  • 燃焼時間:-

    バイオライトについてもっと知りたい人はこちらから

    https://leisurego.jp/archives/91895

ストーブはキャンプ以外でも活躍の場がある

せっかく購入するなら、キャンプだけではなく他のシーンでも幅広く使えるものがいいですよね。アウトドア用のストーブは、自宅でも使用することができるものや、災害時などに活躍するアイテムが豊富です。アウトドアでの使用だけでなく、普段の生活に取り入れてみるのもいいですね。

釣り

日中だけではなく、朝早い時間や夜中まで行うことも多い釣り。沿岸を通りかかると寒そうに震えながら釣り糸を垂らしている釣り人の姿を見かけることもあります。そんな人たちにもぜひアウトドア用のストーブを使ってほしい。薪ストーブや石油ストーブは当然無理ですが、ガスストーブなどのようなコンパクトな物であれば、釣り道具と一緒に持って行っても邪魔になりません。一人分だけ暖まればいいので、火力不足も問題にならず、足元をしっかりと温めることができます。

自宅用

アウトドアで使えるストーブは当然、自宅でも使えます。薪ストーブなどは室内での利用は難しいですが、石油ストーブや電気ストーブでしたら、家で使うのにもぴったり。普段使わない場合でも、インテリアとして魅力的なデザインのものも多いです。

緊急用

災害時など、電気の供給が途絶えた場合などには、石油や薪を燃料として使用できるストーブは大活躍。暖房として使うことはもちろん、調理するための熱源としても重宝します。ちょっとした小枝などでもたき火ができ、発電まで行えるバイオライトももちろん使いやすいアイテムですね。

キャンプでストーブを使うときのコツ

キャンプサイトは広さがあるため、家の中で暖房を使う場合と違い、効率的に熱源を使わなければ十分にその効果を実感することができない場合も多くあります。せっかくストーブを用意したのに全然暖かくならないということがないようにコツを確認しておきましょう。

同じタイプのストーブを使わない

暖房器具にはそれぞれの方式があります。輻射式の暖房器具に同じく輻射式の暖房器具を組み合わせても効率的にサイトを暖めるということはできません。燃料を消費する割には全然サイトが暖まらないという状況になりかねません。基本的に、暖房器具には同じタイプのものを使わないことです。全体的な暖房として対流式のアイテムを使いつつ、足元などのピンポイントな暖房にはガスや電気ストーブを用いるなど、工夫して暖房器具を使うようにしましょう。

幕との距離

テントやタープなどは基本的に化学繊維を素材としている場合が多いです。これらは熱に非常に弱く、少し接しただけでもすぐに溶けてしまったり変形してしまう恐れがありますので、熱源となるストーブとは十分な距離があることを確認して使うようにしましょう。

ストーブを使う際の注意 一酸化炭素中毒を避けるために

燃料を燃やして暖をとる器具に共通して注意すべきポイントは、一酸化炭素中毒の危険性です。一酸化炭素は、薪ストーブなどに限らず、ものを燃焼させる際には必ずといっていいほど発生する物質ですので、アウトドアでは特に注意する必要があります。

一酸化炭素は無色無臭の気体

一酸化炭素は、ものが不完全燃焼した際などに発生する無色無臭の気体です。そのため、仮に一酸化炭素が大量に発生していても、その存在に気づかない場合が考えられます。発生に気づけぬまま、自覚症状のないままに中毒になってしまうというパターンが非常に多いようです。

就寝時は必ず消すこと

上記の性質上、一酸化炭素を発生させる燃焼器具を消火せずに就寝し、寝たまま中毒になってしまいそのまま命を落としてしまうというケースも非常に多いようです。実際のキャンパーさんの中でもこうした経験をされている方もいらっしゃるようで、十分に注が必要。テント内では基本的に使用厳禁です。もし使用する場合には必ずベンチレーションなどによってしっかりと換気することができるような状況にする必要があります。

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