白い蜘蛛が部屋に多く出現する理由とは?
この生き物がどの場所で多く表れるのか調べてみたところ、部屋の中が多いことが分かりました。そこでまず、なぜ白い蜘蛛が部屋に多く表れるのか、どこに多く表れるのか調べてみたのでぜひ参考にしてください。
ご飯となるほかの虫がいるから
- 蛾
- ハエ
- 蚊
- ゴキブリ
- ダニ
様々な害虫をエサとしながら生活しています。ダニやゴキブリと言った害虫はほとんどの家の中にいる確率が高いです。様々な隙間などからエサが入ってきたり、布団などに紛れ込んでいたりと家の中は、白い蜘蛛からしてみれば天国のような場所になるのです。
どこかに卵を産んでいて増え続けているから
- ベッドの周囲
- カーテンなどの隙間
- 本などの間
このように少しの隙間や誕生したあとに周りにエサが多い場所に卵を産むことが多いようです。人間に見つかると殺されてしまうことが多いので、人間に見つかり辛い所に産むことが多いです。大量発生しているという方は、部屋の隅を探してみましょう。
掃除がちゃんとできていないから
人間に見つからないように虫たちは、部屋の隅に隠れます。毎日掃除をしていると思っている方も、大量発生している場合、掃除が行き届いていない可能性があります。毎日隅々まで行う必要はありませんが、週に一度程度は隅々まで掃除しましょう。
白い蜘蛛にはスピリチュアルな意味が存在する?
白い蜘蛛とネットで調べるとスピリチュアルな意味が一緒に出てきます。そこでなぜそう言われているのか、どのように言われているのか徹底的に調べてみました。白い蜘蛛が家で出たという人も、落ち込むばかりでなくいい意味のこともあるのでぜひ参考にしてください。
幸運が訪れる前触れ
先ほども説明した通り、蜘蛛は害虫と呼ばれるダニやゴキブリなどを食します。そこで昔の人の間では、害虫のことをトラブルとして認識し、それを駆除してくれる白い蜘蛛が現れると幸運が訪れると言い伝えられているそうです。
この言い伝えが、現代にもオカルトチックな意味で残っており、これから起こりうるトラブルや危険を回避してくれると言われています。このことから危険を回避することで幸運が訪れるという考えになります。
縁起の良い出来事が起こる
これも先ほどの説明と繋がっています。白い生き物は縁起がいいと昔から言い伝えられています。よく白蛇なども縁起がいいと言われています。もちろん白い蜘蛛も、家の中などにいると金運上昇というオカルトチックな意味があります。また、金運と連動しているのが仕事運です。
同時に仕事運も上昇すると言われています。出世の話が舞い降りたりする可能性が高くなります。その反面、何度も家でその生き物を見かけるという方は、仕事もこまごまとした作業を頼まれる可能性が高くなるようです。しかし、たくさん舞い込んでくる仕事をこなすとさらなるいい出来事が起こると言われています。
宝くじがあたる可能性もある
先ほど説明した内容で金運が上昇すると説明しましたが、それ以外にも宝くじが当たる可能性があります。それは蜘蛛の巣が関係しています。巣は悪いことを絡み取って、良いことを招くというオカルトチックな意味もあります。このような理由で、この生き物を見た方は、宝くじを買う方が多いようです。
白い蜘蛛の夢占いでの意味とは?
「夢占い」という言葉をご存知でしょうか。夢で見た体験から占いを行うという方法です。この生き物と寝ている間に会った場合も、もちろん夢占いはあります。次は、良いことだらけの夢占いをご紹介していきます。
金運アップ
これまで何度も出てきているように蜘蛛自体が縁起のいい生き物だと言われています。もちろん、寝ている間に会うだけでも金運上昇につながります。家の中にこの生き物が出てくるものだった場合、本人の金運はもちろん、一緒に生活する家族も金運上昇につながります。
ある人と再会できる
再会というとたくさんの方が思い浮かぶと思いますが、この生き物に寝ている間に会った場合は、今後あなたの力になってくれる方や今後の生活で助けてくれる人との再会が期待できます。出会った後に出会う方は特に大切にしましょう。そして再会するためにも積極的に外に出るようにしましょう。
アクティブに動くことで何かを掴める
夢に出てきた場合、アウトドアなことをやってみたり、初めて行うことにチャレンジをしてみたりする絶好のチャンスです。上記で説明した、金運上昇も再会もアクティブに動くことにより確率を上昇させることができます。
白い蜘蛛の種類・特徴とは?
ここまで白い蜘蛛のスピリチュアルな意味などを説明してきましたが、ここからは実際に家などに現れる白い蜘蛛はどのような生き物なのか調べてみました。家の中でよく見かける生き物の種類や特徴をご紹介していきます。
小さいサイズの場合
小さいサイズの場合、成長したものではなく、赤ちゃんの可能性があります。ある程度の種類は、幼児期は白いことが多いです。そして、脱皮を繰り返しながら色を変化させていくようです。しかし、小さいサイズはハエトリグモの仲間の可能性もあります。そこで今回は、ハエトリグモの仲間をご紹介します。
ヒトリコゲチャハエトリ
この種類は日本のあちこちに生息している種類です。体長は約2~3㎜程度でとても小さいです。成長するにつれて黒いまだら模様が入ります。そして、この画像のような色に見えるのはメスの場合が多いです。オスの方が黒色が濃くでる傾向にあります。
河原の石の上や壁面に生息している場合が多いです。ハエトリグモの中でもよく跳ねると有名で、小さい白い蜘蛛が高く跳ねている場合この蜘蛛の可能性が高くなります。また、全身が白い毛でおおわれているのが特徴です。
大きいサイズの場合
続いて大きいサイズのものをご紹介します。大きさのギネス記録は、体調10㎝、足を広げると20㎝にもなる種類がいるようです。ここまでの大きさはないですが、似たような種類の中でも大きいサイズのものご紹介します。
キンイロエビグモ
この種類は、オスが6~8㎜、メスが7~9㎜にまで成長します。6月から8月にかけて九州、四国、本州、北海道までの広範囲で見られる種類になります。全身が白っぽく赤い模様が入っていることが特徴です。葉の上にいることが多いです。
足が長い場合
先ほどご紹介したキンイロエビグモも比較的足の長い種類ですが、それよりも足の長い種類の蜘蛛をご紹介していきます。足が長く蜘蛛が苦手な方にとっては、不気味に感じることが多いかもしれませんがこの種類も害虫を食べてくれるので家にいることはとてもいいことです。
シモングモ
この種類は、ユウレイグモ科に属する中でも特に足の長いものになります。家の隅や天井、押し入れの中、玄関、倉庫など気づかれにくい場所にいることが多いです。体の大きさは2~3㎜と小さいほうで、すばしっこいのが特徴です。
白い蜘蛛に毒はある?
蜘蛛を見かけて心配することと言えば毒の有無だと思います。そこで家で見かける白い蜘蛛には毒があるのか調べてみました。毒があるといつどこで噛まれるか分からないので恐怖感が襲ってくると思います。ぜひ参考にしてください。
家の中でみかける種類だと少ない
家で見かける白い蜘蛛で毒がある種類は少ないと言われています。しかし、毒がある種類は少ないといっても、中には毒をもった種類もあるので注意も必要です。蜘蛛はほぼすべての種類に毒があると言われているのが現状です。
人体に悪影響を及ぼす可能性は低いと言える
先ほど蜘蛛はほぼすべての種類に毒があると言われていると説明しましたが、毒があるから人間に悪影響を及ぼすという訳ではありませんので安心してください。家で見かける白い蜘蛛は、体が小さい分、牙も小さいので皮膚を貫通することが少ないです。
そして、もし皮膚を関通したとしても人間には無害だと言われています。蜘蛛の毒は、普段獲物としている他の昆虫のために成長段階で作られたものです。なので、毒の種類から見ても人間には無害のことが多いです。
有害な種類の見分け方
蜘蛛の中で毒を持っており、人間にとって有害と言われている種類は外来種である蜘蛛が多いと言われています。次は特に人間に有害な毒を持つ蜘蛛をご紹介していくのでぜひ参考にしてください。毒を持つ蜘蛛は、お腹が大きく派手な色が入っていることが多いです。
セアカゴケグモ
この種類に噛まれた場合、痛みはもちろん、発熱やリンパ節の腫脹などが見られます。症状自体は数時間から数日で治まることが多いようですが、場合によっては頭痛や筋肉痛などの症状が残る可能性があるので注意しましょう。
元々はオーストラリアに生息している種類ですが、日本でも生息範囲を広げてきています。現在は35都道府県で生息しているのが確認されているので注意しましょう。見た目の特徴としては、メスは上記の画像のような見た目をしておりオスは、灰白色なのでオスメスの見分けは簡単にできると思います。