白い蜘蛛は幸運を呼ぶ?種類からスピリチュアルな意味までまとめて紹介

家で見かける白い蜘蛛で毒がある種類は少ないと言われています。しかし、毒がある種類は少ないといっても、中には毒をもった種類もあるので注意も必要です。蜘蛛はほぼすべての種類に毒があると言われているのが現状です。

人体に悪影響を及ぼす可能性は低いと言える

先ほど蜘蛛はほぼすべての種類に毒があると言われていると説明しましたが、毒があるから人間に悪影響を及ぼすという訳ではありませんので安心してください。家で見かける白い蜘蛛は、体が小さい分、牙も小さいので皮膚を貫通することが少ないです。

そして、もし皮膚を関通したとしても人間には無害だと言われています。蜘蛛の毒は、普段獲物としている他の昆虫のために成長段階で作られたものです。なので、毒の種類から見ても人間には無害のことが多いです。

有害な種類の見分け方

蜘蛛の中で毒を持っており、人間にとって有害と言われている種類は外来種である蜘蛛が多いと言われています。次は特に人間に有害な毒を持つ蜘蛛をご紹介していくのでぜひ参考にしてください。毒を持つ蜘蛛は、お腹が大きく派手な色が入っていることが多いです。

セアカゴケグモ

この種類に噛まれた場合、痛みはもちろん、発熱やリンパ節の腫脹などが見られます。症状自体は数時間から数日で治まることが多いようですが、場合によっては頭痛や筋肉痛などの症状が残る可能性があるので注意しましょう。

元々はオーストラリアに生息している種類ですが、日本でも生息範囲を広げてきています。現在は35都道府県で生息しているのが確認されているので注意しましょう。見た目の特徴としては、メスは上記の画像のような見た目をしておりオスは、灰白色なのでオスメスの見分けは簡単にできると思います。

ハイイロゴケグモ

この種類は2018年に沖縄の公園で大量発生して問題になったものです。刺されると、激しい痛みや嘔吐、最悪の場合筋肉が麻痺してしまうという恐ろしい種類になります。体長は1㎝程度で見つけることが難しい種類になります。主に、家の周りや自動販売機の下の隙間など少しの隙間に入り込みます。

この種類もオーストラリア原産の種類の外来種ですが、日本の広範囲に生息しています。外来種であるゴケグモの中では1番広範囲に生息していると言われています。蜘蛛は比較的穏やかな虫になるので人間が危害を加えない限り攻撃してこないので安易に手を出さないようにしましょう。

白い蜘蛛を退治する方法

蜘蛛のことが苦手で退治したいと思っている方に向けて説明していきます。特に女性は触るのも無理という方がいると思います。そこで触れなくても退治する方法を今回はご紹介していこうと思うので参考にしてください。

業者に依頼する

蜘蛛に限らず害虫は業者に頼めば自分が手間をかけずに、簡単に駆除することが出来ます。人間が危害を加えると反撃してくる蜘蛛もいるので心配な方は頼んだ方がいいでしょう。業者に頼むメリット、デメリットをご紹介していきます。

メリット

  • 自分の手を使わず駆除することが出来る。
  • 危害を加えられる心配がない。
  • 生息していると考えられる場所を徹底的に探してくれる。

デメリット

  • 費用が掛かり、選んだ業者により差がある。
  • 他人(業者)に家の中を見られる。
  • 定期的に駆除が必要になる場合がある。
  • 1度駆除しても定期的に掃除などを行わないと再度発生してしまう。
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