蜘蛛はエサがない場所には住み着きません、そこで、エサとなりうるゴキブリやダニを同時に駆除する必要があります。ダニは見つけるのが難しいので、布団やカーペットなど居そうな場所を掃除しましょう。
メリット
- 蜘蛛だけでなく他の虫が発生する確率も低くなる。
- 家の中の綺麗さを保つことが出来る。
- 費用を抑えて駆除することが出来る。
- 病気の予防にもなる。
デメリット
- 蜘蛛や他の虫を自分で直接駆除する必要がある。
- 毎日継続しなければならない。
- 時間が掛かる。
- 蜘蛛は家の隅に隠れている場合が多いので、見つけ辛い。
- ゴキブリやダニなどをエサにしているので掃除をする場所が多い。
部屋の湿度を低く保つ
蜘蛛は暖かく湿気の多い場所を好みます。そこで加湿器を設置したり、水漏れなどはなくしましょう。気づかない場所で水漏れしている場合もあるので定期的な点検が必要になります。空気をこまめに入れ替えたりするのも有効でしょう。湿度を低く保つことで巣も作りにくくなるので一石二鳥になります。
メリット
- 蜘蛛の他にも虫が生息しにくくなる。
- 蜘蛛の巣をつくり辛くなる。
- 洗濯ものなどがよく乾くようになる。
デメリット
- 過度に乾燥させると、のどなどを痛める可能性がある。
- 乾燥に強いウイルスなどが繁殖しやすい。
- 風邪をひきやすくなる。
白い蜘蛛が卵を産むのを阻止する方法
蜘蛛に卵を産まれると、とても厄介になります。卵からは1度に数百から数千の子供が生まれると言われています。英の中にそんなに大量の蜘蛛が出ると考えたくもないと思います。また、小さな子供がいる場合は興味本位で触ってしまう可能性があります。そこで卵を発見したときの対処方法を説明していきます。
殺虫スプレーを使う
蜘蛛本体にも使える殺虫スプレーは実は卵にも使用することが出来る種類があります。しかし、使えない種類もあるので卵にも使用することが想定できる場合は、説明をきちんと読んで購入するようにしましょう。
殺虫スプレーを使うことで、幼虫を先に駆除することが出来ます。スプレーを使用すると卵を駆除するときに、刺激を与えてタイミングよく生まれてくるなんてことも防ぐことが出来ます。そこでおすすめの殺虫スプレーをご紹介していきます。
クモフマキラー
この殺虫剤は、本体はもちろん卵、毒を持つセアカゴケグモにも効果があるものになります。逆さにして噴射することも可能で狭い隙間に逃げた蜘蛛にも使用することが可能です。また、一か月程度噴射した場所に巣をつくらせないようにすることが出来ます。
蜘蛛の巣を張れそうな場所に定期的に使用するのがいいでしょう。1缶に450ml入っており、速攻殺虫することが出来るのでたくさん噴射しないようにしましょう。20秒間以上の使用を禁止しているので守るようにしましょう。
見つけたら野に放つ
卵は床などに落ちないようにこのように蜘蛛の巣で守られていることが多いです。そこで産まれる前に周りからそっとはがし野に放つという方法もあります。この時に卵を傷つけるとそこから産まれてくる可能性があるので注意しましょう。
そして、家の近くに放ってしまうと戻ってきてしまうことがあるので、なるべく近くには放たないようにしたほうが安全でしょう。公園の草むらなど周りにエサがある場所がおすすめです。周りにエサがないと、エサを探し求めて戻ってきてしまう可能性があります。