穴釣りの最強餌って結局何?おすすめ餌をランキング形式で紹介!

釣具店ではコマセ用のブロック状に加工されている物や、大粒の付け餌用の物など用途によって様々に加工された製品が販売されています。量の割には価格は手頃です。なんせプランクトンですから安いのかもしれません。食用としてもスーパーなどで売られていますから興味の有る方は試食してみてはいかがでしょう。でも味はエビですよ念の為。

入手度☆4

釣具店に行けば様々に加工された製品が冷凍ボックスの中にわんさか有りますから在庫が無くて購入出来ないと言う事はまず無いでしょう。万が一入手出来なくても釣り人が多い地域でしたらコンビニなどでも販売されている事が多いので手に入ると思います。

釣果☆4

釣果についてはエビとほぼ同じと考えていただいて良いと思います。ただコマセ用の冷凍アミエビはサイズが有りますので穴釣りに使用するのでしたら、Lサイズを購入して下さい。小さいと何匹もハリに付けなくてはいけませんし餌持ちもあまり良く無いので手間がかかってしょうがないです、この点だけお気を付け下さい。

穴釣りの餌ランキング第5位:ささみ

鳥のささ身は穴釣りの餌としてだけで無く、イカ釣りやタチウオ釣りにも良く使われます。生のままですと柔らかくて餌持ちが悪いので一度塩で締めてから短冊に切って使う方が多いです。中にはミリン漬けや秘伝のタレに漬けてから使用する人もいらっしゃるようで釣り餌としてはなかなか奥の深い材料です。

コスト☆5

人間が食べる食品ですが、穴釣りの餌として考えるとコストパフォマンスはかなり良いです。効率良く使う為に塩をして一晩おいて置く手間は有りますが、他の餌と比較してもコストは文句無しの☆5つです。余ったら食べられるし無駄が全く無いのが素晴らしいですね。

入手度☆5

はい、これはもう何処でも簡単に手に入りますし価格もお安いので食品としても魚の餌としても一級品ですね。餌用に購入するので有ればスーパーなどの売れ残り半額なんて言うのを購入すればコスパは更に上がって言う事無しです。

釣果☆4

鳥という動物性の餌に魚はどう反応するのか、皆さんも興味がお有りでしょう。一説によりますと魚は餌となるもののアミノ酸を嗅ぎ分けているらしいです。ささ身にも当然アミノ酸は含まれているわけです。実際、実釣の際も良く食いますし魚にしてみたら鳥だろうが魚の切り身だろうがあまり関係無いのかもしれません。

穴釣りの餌ランキング第4位:貝類

写真に写って居るのは干潮時に磯で採れる亀の手や貝類です。これだけでも相当良い餌になりますので現地調達をお勧めします。スーパーなどで販売されているアサリなどの貝類も勿論とても良い餌になります。先程話に出たアミノ酸も豊富に含まれているせいか魚の食いも非常に良いです。

ただ一つ欠点と言う訳では無いのですが、とにかく色々な魚が食って来ます。フグやベラなどはカサゴよりやや上層を泳いでいますので真っ先に釣れて来ちゃいます。あまりにもフグやベラなどが多い時は餌を変えてみるのも良いと思います。

コスト☆4

スーパーなどで販売されて居るアサリ等の貝類は価格的にもお手頃で釣具店の釣専用餌より安価で購入出来ます。活かしたまま釣り場に持って行く人もいますし、塩で締めたりタレに漬け込んだりこちらもささ身同様色々こだわりを持って作成する方も結構多くいらっしゃいます。現地で採取すれば勿論コストはゼロです。

入手度☆4

ささ身と同じく何処でも簡単に購入する事が出来ますし価格もお手頃ですので入手度は☆4です、もし現地で採取出来るのでしたら、採れるだけ取って持ち帰り塩締めなどの加工をして冷凍保存して釣行の際に小出しにして使用出来ますので大変経済的です。

釣果☆6

またまたアミノ酸の話になりますが、貝類には相当多くのアミノ酸が含まれているのでそのせいか魚の食いはすこぶる良いです。釣行の際にアサリ等のむき身を使用する人いますし、現地で調達して生のまま使用する人もいます。どちらにしても魚が好む餌で有る事は間違い有りません。

穴釣りの餌ランキング第3位:イカ

蟹、エビ、貝と並んで魚が常食していますのがイカです。イカは幼生の頃から魚たちに狙われてバクバク捕食されているのです。1kgを超えるような大型になっても更に何倍も大きなブリ等に食われてしまいます。人間が食しても美味しいイカは魚も大好物なのです。

コスト☆3

魚屋さんやスーパーで手に入るイカは人間が食べる食用ですからどうしても価格はやや高めになってしまいます。併せて近年イカが不漁続きで価格は随分高めになっています。ですが穴釣りの餌としては上位クラスに入る実力を持っています。

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