今年は自転車で旅をしよう!災害時対策にもつながる自転車旅のすすめ

自転車パンク修理材には内側から穴をふさぐシーラントタイプがあります。このタイプはスプレー缶のようなタイプで空気を入れる所に専用の付属バルブをつけて「シュー」っと注入するだけです。お手軽でとても簡単ですので非常に有り難いです。しかし大きい穴はさすがに塞ぎきれないので注意が必要です。

外側から修理する

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穴の空いたチューブを外側から塞ぐ方法です。タイヤチューブを取り出し穴が開いている場所を探します。その時桶に水を入れてチューブに空気を入れて水の中にチューブを入れながら探すといいです。穴が空いている所から空気が漏れているのですぐに分かります。そして空いている所にパッチを張り付けます。

パッチを取り付けた後タイヤにチューブを入れて修理完了です。このパッチ方式なら大きな穴も修理できるので確実に修理できます。しかしタイヤからやチューブを取り出したり入れたりしないといけないので、コツを覚えるまでは時間がかかるかもしれません。

こんな時は自転車屋さんへ

日頃のメンテナンスをしっかりやっていても、やっぱり調子がおかしい時はあります。チェーンが錆びたり異音がするときや、ブレーキレバーを握ってもブレーキが掛からない、ギアチェンジうまくいかないなど、自分では対処できない時は遠慮なく自転車屋さんに持っていって愛車を見てもらうといいですよ!

自転車の盗難対策

いくら外国に比べて治安がいい日本でも自転車の盗難が後を絶たなくて悲しい思いをしている人も多いのも事実です。せっかくの愛車を盗まれた時はどう表現していいか分からないほどの怒りと悲しみが襲います。そうならない為にもしっかりと自転車をロックして愛車をまもりましょう。

簡単なロックだと壊されて簡単に盗まれてしまします。頑丈なカギをフレームと車輪の間に付けても持ち上げて車に乗せられて持っていかれたら意味がありません。そうならない為にもしっかりとU字ロックなどで柱を自転車をつなぎ留めておきましょう。

自転車旅は楽しみながらいざという時の備えも万全になる

身体と自転車があれば何処へでも行けてしまう便利な乗り物です。自転車の旅は運動不足を解消できてゆっくりと流れる景色も楽しめ、渋滞や公共交通機関への時間の心配も必要ありません。気ままに自由に動くことができます。いままで車や電車などで行っていた旅行や仕事も自転車で行くことで、目線が変わり新しい発見がある事でしょう。

また災害等が起きてしまった場合でも自転車があれば公共交通機関が止まった時でも自転車があれば自宅に帰れますし、時間が掛かる場合にも自転車旅で用意していたテント等で泊まることも出来ます。自転車旅の用意をしっかりすれば楽しい旅をすることができますし、いざという時の備えにもなるので今年は自転車旅をしてみるのはいかかでしょうか?

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