ハゼ釣りの仕掛けとは?釣り方別に4種類の仕掛けそれぞれの特徴を紹介!

天秤はちょい投げとさほど変わりませんが、ジェット天秤に加え海草天秤もおすすめです。こちらもオモリと一体となった天秤で、ジェット天秤とは構造が違い、キャスト時により安定し飛距離が出ます。おすすめは富士工業海草天秤です。ジェット天秤でも売れ筋の有名メーカーです。

ハゼの投げ釣り仕掛けアイテム④ オモリ

ダイワ フロートシンカーW 25号 931557

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20号~30号程度のものを選びましょう。重いほど飛距離が出ます。大事なのは竿との兼ね合いです。荷重を超えたアイテムを使用し続けると折れるというトラブルも起こりかねません。画像はダイワフロートシンカーWです。上部がフロート素材で海中で浮き上がります。

ハゼの投げ釣り仕掛けアイテム⑤ 各種仕掛け

ハヤブサ(Hayabusa) ハゼだぜ 簡単投げ 2本鈎3セット 7-1 NT601-7-1

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仕掛けは投げ用のハリス付き針仕掛けを買いましょう。仕掛けは一本のものや二股になったような二本針仕様、胴付きのようなものとあります。ハリスが多く枝分かれしているほど絡みなどのトラブルもありますが同時に何匹も釣れるメリットもあります。間を取って二本針がおすすめです。画像はハヤブサのハゼだぜ!です。

待ち時間も楽しもう

ちょい投げ、特に投げ釣りにつきものなのが待ち時間です。置き竿に鈴などを取り付けておいて、魚がかかるまでじっくり待ちます。釣り場で快適に過ごせるように時間つぶしの道具や日よけ対策などはしっかりしてから出かけましょう!

ハゼ釣り用仕掛け④ ミャク釣り

最後にミャク釣りをご紹介していきたいと思います。ミャク釣りでは様々な魚種がターゲットとなり五目釣りも可能です。ミャク釣りは非常にシンプルな釣りです。それゆえにどんな人にもおすすめできますが、突き詰めていけば奥の深さがあります。

ハゼ釣り用ミャク釣り仕掛けの基本構成は?

ミャク釣りは釣りにおける本当に基礎的な道具を用いて行います。使用するアイテムの構成は道糸の他には最低でもオモリとハリス付き針さえあれば事足ります。そのシンプルさからまず始めるにもハードルが低く幅広く楽しまれる釣りと言えるでしょう。

ミャク釣りの特色は仕掛け以上にタックルの方にあり、使用するのは渓流竿などの延べ竿です。先端に道糸を結んで使用します。伝統的な釣りのイメージですが、だからこそ難しく、糸や指に伝わる感覚が大切にされます。ハゼの場合は結構アタリが分かりやすいと思います。

ハゼの釣り用ミャク釣り仕掛けに必要なアイテムは?

ミャク釣りは誰にでも楽しめ、ハマるとどこまでも追求できる、間口の広さと奥深さを兼ねそろえた釣りです。気になる方はぜひ挑戦してみましょう!それでは必要なアイテムについてご紹介していきたいと思います!

ハゼのミャク釣り仕掛けアイテム① 道糸

ダイワ(Daiwa) ナイロンライン ジャストロン DPLS 500m 2号 クリアー

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まずは道糸ですが、これは竿先の天井糸と直結することになります。ナイロン製、2号程度あればいいと思います。リールを用いないため道糸は長すぎるとトラブルの原因になります。広い範囲を探りたい場合は竿自体長めのものを使うと扱いやすいです。画像はダイワのナイロンラインジャストロンです。大容量です。

ハゼのミャク釣り仕掛けアイテム② オモリ

第一精工 パックオモリナス型 4号

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底にいるハゼの元まできちんと沈み、糸を張って操作するのに便利な程度の重量があればいいので1~3号程度あればいいと思います。潮の流れがある場所など釣り場の状況によって重さは変えてください。画像は第一精工ナス型オモリです。こちらは4号ですがサイズ展開が幅広くお好きなものを選べます。

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