ロックフィシュゲームの仕掛けを紹介!釣り方別にベストな仕掛けを使い分けよう!

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餌釣りでなく、ルアーでも釣ることが出来ます。また、ルアーにもいくつか種類があって、魚を狙う方法も色々試すことが出来ます。この仕掛けについて紹介して行きましょう。

ルアー仕掛けの構造を解説

LG編集部作成

代表的なもので、プラクリ仕掛けを紹介します。道糸はナイロンの2号から4号程度を使用し、ショックリーダーにフロロカーボンの2号から3号程度を使用します。先端にブラクリと言うルアー付ける構造になっています。ブラクリにも色々な種類があるので、状況に合わせて使い分けします。

ルアー仕掛けのポイントを紹介

代表的なものに、ここで紹介しているブラクリや、他にもジグ、ワーム、テトラ玉、オモフックなども使用します。このように、色々な種類を使いわけ出来るところが、最大のポイントだと言えるでしょう。

ルアー仕掛けでの釣り方

基本的は、どのルアーも同じような使い方をし、その釣り方は穴や探りと同じです。餌を使わずルアーを使うので、シャクリやフォースなどのアクションで魚を誘う釣り方になります。

ロックフィッシュのワームに関する記事はこちら

ロックフィッシュゲームの仕掛け⑥:投げ釣り

この仕掛けは、文字通り投げて使用する仕掛けになります。岸から狙う時に、広く探ったり、沖合にいる魚を狙いたい時に使用します。詳しく紹介していきましょう。

投げ釣り仕掛けの構造を解説

LG編集部作成

道糸はナイロンで6号程度、ヨリモドシを付けて、フロロカーボンの3号から4号程度を使用します。先端いはナス型オモリを付けハリスの中間にトリプルサルカンを付けて針を付けます投げで使用するので、ラインの強度はきちんと確認しておきましょう。

投げ釣り仕掛けのポイントを紹介

仕掛けのポイントは、簡単に言うとテンビン仕掛けを使わない遠投用の仕掛けになります。しかし、テンビンを使わないので、ライントラブルに気を付けなくてはいけません。

投げ釣り仕掛けでの釣り方

釣り方としては、遠く広く魚を探っていくために、岸から仕掛けを投げて行きます。目の前のポイントよりも少し沖合の方が大物が期待出来るので、釣りに行ったら試したい仕掛けになります。

ロックフィッシュゲームのおすすめ完成品仕掛けを紹介

色々な仕掛けを紹介してきましたが、これらの仕掛けを自分で作るのはいいことですが、色々な出来合いの仕掛けも販売されているので紹介しましょう。

OWNER(オーナー) 胴突メバル 3本鈎3組

OWNER(オーナー) 胴突メバル 3本鈎3組 8-1-1.5

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この仕掛けは、メバル用に売っている、胴突き仕掛けのセット商品です。1セット73組の仕掛けが入っているので、実際の釣りに行った時には、持っていると非常に便利でしょう。

OWNER(オーナー) 仕掛け あいなめブラクリ 2号 B-233

OWNER(オーナー) 仕掛け あいなめブラクリ 2号 B-233

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ルアーの一種である、ブラクリの仕掛け商品になっています。ブラクリ自体も自分で作っている方もいるようですが、このような仕掛けがあることで釣りが手軽になり、初心者の方にもおすすめでうす。

エコギア(Ecogear) ルアー メバル職人

エコギア(Ecogear) ルアー メバル職人 ミノーSS 1-1/2インチ #158 スーパーホログラム/ピンクグロウ(夜光)

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メバル用のワームの商品になります。さすがに自分で作っている方は、極少数だと思いますので、こういった商品を「購入いして、用意しましょう。また、膨大な種類があるので、状況に対応できるようにいくつか種類を用意していた方が良いでしょう。

色々な仕掛けの釣り方を動画でチェックしよう

色々な仕掛けや釣り方を紹介してきましたが、実際の釣りを動画でチェックしながら解説します。中には餌の付け方まで紹介している動画もあるので、きっと参考になるはずです。

ブッコミ釣りを動画でチェック

この動画は、岩場からメバルを狙っています。餌の付け方も中で紹介しているのでとても参考になります。アタリが来た時の竿先の映像も大切なポイントです。これを見れば、メバルのブッコミ釣りは把握出来るでしょう。

穴釣りを動画でチェック

穴釣りの工程も非常に分かりやす動画です。テトラポットから、ブラクリ(テトラ玉)を使用しての釣りを紹介しています。テトラポットの隙間に仕掛けを落としていって、少し動かしながらそこまで落とし込みます。そしてアタリがなければ、次の穴へ移動です。これで、穴釣りの感じが分かります。

胴突き仕掛けを動画でチェック

堤防から胴突き仕掛けで釣っている動画になります。餌はイソメを使用しています。フグが大漁のようですが、このように思いもよらない外道が釣れるのもこの釣りの特徴です。大型の魚が釣れることも想定して強めのタックルや仕掛けを用意しておくと良いでしょう。

ロックフィッシュゲームで釣れた時に気を付けたい魚を紹介

この釣りをしていて、注意しなくてはいけないことがあります。岩場やテトラポットなど足場が悪い所で釣るのでその点も注意しなくてはいけませんが、他にも危険な魚が釣れることがあります。何も知らずの触ってトゲや、さらには毒にやられてしまうことが無いように、危険な魚についての情報を紹介します。

危険な魚①:ゴンズイ

この魚も釣れることがあります。この魚の背びれ胸びれには毒のあるトゲがあります。刺されてしまうと激しい痛みに襲われ、刺された場所が腫れ上がってしまいます。死んでいても危険は変わらないので注意しましょう。魚ハサミなどで超直接触らないようにしましょう。

危険な魚②:アカエイ

まさかと思うかもしれませんが、アカエイも釣れることがあります。このエイは非常に厄介です。尾に毒針があります。この毒もかなり強力な毒です。最悪の場合、死に至ることもあるので、要注意です。また、この毒針には、釣り針と同じように返しが付いていて、刺された傷だけでも非常に強い痛みを感じます。

危険な魚③:ミノカサゴ

この魚も強烈な毒を持っています。しかも厄介なのが、この毒のあるトゲが色んな所にある事です。背びれ、胸びれ、尻びれ、さらに頬っぺたにもあります。これだと触れる所はほとんどありません。もし釣れたらブラックバスのように口を持つか魚ハサミを使いましょう。実は美味しい魚だけに困りものです。

ロックフィッシュの仕掛け使い分けよう

多くの仕掛けを知っていることは、様々な状況や、狙いたい魚に合った仕掛けを選べるということです。これは釣りをする人にとって非常に強い武器になるでしょう。釣りに行って目の前の魚を釣るチャンスを逃すことほど悔しいことはないのではないでしょうか。色々な仕掛けを使い分けてロックフィッシュゲームを楽しみましょう。

穴釣りの仕掛けに関する記事はこちら

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