ロゴス氷点下パックは最強の保冷力!上手な使い方や注意点を徹底分析

こちらも製品名通り最大でマイナス16度にまで温度を低下させられ、加えて前述しました通り16時間継続して使用することができますのでドライアイスのように冷凍食品などを保管することが可能です。また基本スペックにある通り内容物は植物性の天然高分子を使用しているため安全です。

氷点下パック-16℃ GTハードのサイズラインナップ

こちらは600グラム、900グラム、1200グラムと、1200グラムが2つセットのものがラインナップしています。こちらもソロで一泊するくらいであれば1つ、ファミリーでの宿泊をする場合なら1泊であっても数泊の場合であっても2つセットのものを使用するを安心でしょう。

ロゴス氷点下パックの注意点

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ということで、今回ご紹介するシリーズから2点をご紹介しました。非常に保冷力が高く持続力も従来の製品と比較して何倍にも伸びているため保冷に関しては文句なしなのですが、そんな氷点下パックにも実際に使用する時には注意しなければいけない点がいくつかあります。

凍らせたくない食材は入れないのがベスト

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まず、凍らせて保存するようなことをしたくない食材がある場合は最初から入れないようにしておくことをおすすめします。例えば釣りに行ったときなどは釣った魚を入れておくとどんどん凍っていってしまうほどの保冷力があります。葉物野菜やバーベキューのお肉などには使わないようにしましょう。

新聞紙に包んで離すのなどの工夫を!

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それでももし同じクーラーボックスの中でお肉や野菜など凍らせるのを避けたい食材を入れざるを得ないという場合には、新聞紙などに包んでおいて、保冷の効力を弱めるようにするなど工夫をしましょう。包んで保冷材から離れたところで保存しておけば影響はあまりないでしょう。

凍結時間は-20℃以下で2~3日が安全日数

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また、こちらは実際に記載されている温度の状態で保冷に使用するまでに非常に長い保冷時間を要します。公式の説明では36時間から48時間ほどの保冷をするようにとありますが、ちゃんと凍っていなかった事例もあるようです。ですのでマイナス20度以下で2日から3日ほど保冷することをおすすめします。

人体を冷やす用途はNG

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また、冷やしたい、凍らせたい食材の保冷に使用するのであれば問題はありませんが、暑いからと言って肌に当てて冷やすといった使い方はしてはいけません。マイナス16度にもなると肌に触れた場合凍傷になってしまう可能性もありますので、こういった使用法はしないようにしましょう。

ロゴス氷点下パックの効果的な使い方

ご紹介してきました通り、非常に保冷能力が高く持続時間も強化されたアイテムではありますが、実際に使用する時には食材に気をつけたり、本来の用途以外の使用はNGです。そんなアイテムを効果的に使用する活用法もいろいろとありますので、ここからご紹介していきましょう。

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