暗い日曜日という曲を聴いてはいけない理由とは?都市伝説の真意に迫る

当時はヒトラー(ナチス・ドイツ)が独占していた時代で、軍事侵攻などが行われており、そのことで自殺に追い込まれるような、精神的に不安定な人たちが大勢いました。そこでたまたま暗い日曜日という曲が出回ってしまい、余計自殺の引き金になったとも言われています。このことから、曲が全く関係していないとも断言はできません。

曲を聞くと呪いがかかった?

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暗い日曜日を作曲した本人が亡くなっている事が原因からか、聴くと呪いがかかると言い伝えられています。曲を聴いた人も、作曲者と同じように憂鬱な気分に陥ったり、最悪の場合自殺行為をしてしまうという噂があるらしいです。それもまた、明確な根拠などはこれといってないようです。

暗い日曜日の他に自殺の歌はある?

暗い日曜日は、自殺を主にテーマとしている事がわかってきました。自殺の歌と言うと、この曲が1番頭に浮かんでくる人が最も多いようです。そこで、暗い日曜以外で自殺のことを歌っている曲は他にあるのかを解説していきます。

犬神サーカス団が歌う「自殺の唄」

歌手名と曲名をあまり聞いたことがないという人も多くいますが、この歌手も同じような内容を歌っています。自分ひとり居なくなっても誰も迷惑ではないから、無理して生きないで死んでしまおうという感じの内容です。また、探してみると意外に他にも自殺を歌っている曲が見つかることがあります。

暗い日曜日を歌った有名な歌手

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外国だけでなく日本でも、誰もが知っている有名な歌手が暗い日曜日を歌っていたことがあるのです。実はこの曲は、2017年の時点で59人の歌手が歌っており、シャンソン系歌手によるカバーが多いのです。都市伝説でもある暗い日曜日をカバーする歌手がいる事に驚く人も多くいるようです。どんな歌手が歌っていたのかを紹介していきます。

歌手①美輪明宏

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美輪明宏さんは世界中の誰もが知っている歌手で、テレビ番組でもスピリチュア番組にも出ていた有名人です。最初に1987年の4月21日発売のキングレコードに暗い日曜日を歌っており、その他のレコードでも2回歌っています。迫力のある歌い方で、他の歌手とはまた違う魅力があります。

歌手⓶加藤登紀子

加藤登紀子さんは日本の歌手で、その他にも女優、歌詞、作曲などで誰もが知っている有名人です。2013年の12月4日発売のCDアルバム「美しき五月のパリ」で暗い日曜日の歌を出しています。歌い方にも引き寄せられる魅力があり、聴いていて全く飽きなく、女性歌手のすごさを実感できます。

歌手③夏木マリ

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夏木マリさんは歌でももちろん、女優や声優でも色々な場面で活躍している有名な方です。2002年5月17日発売のCD「暗い日曜日~トリビュート~GloomySunday」で暗い日曜日を歌っています。歌を聴いていると、歌声にはハリがあり、女性のカッコよさも感じ取れるのでCDを買っても損はありません。

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