メバリングラインのおすすめ! 素材や太さはどう選ぶ?

メインラインの欠点を補うために、メバリングでもリーダーが使われます。ナイロンやフロロカーボン+リーダーという組み合わせは珍しいですが、PEやエステルにはリーダーが必須です。横からの圧力にとても弱いPEラインを保護することができたり、瞬間的強度に弱いエステルの強度を補う、リーダーを挟むことによって仕掛けの強度を高めるなどの役割を持っています。

メバリングラインの太さの選び方

メバリングラインの太さは、ナイロン、フロロカーボンラインなら2~4lb、エステル、PEラインなら0.2~0.4号を使用することが一般的です。メバリングで使用するルアーは軽量なので、これくらいの太さのものでなければ、充分な飛距離を出すことができません。

また、その日の状況や釣り方などによってもかなり変わってきます。

複数タックルが用意できるなら、PEラインとフロロカーボンラインを中心として、ラインの号数を変えられるようなタックル構成がベストです。一方、ジグヘッド単体のワーム主体のメバリングで、とりあえず1タックルを用意したい、という場合なら、3lb前後のフロロカーボンか0.5号前後のナイロンラインのタックルが良いでしょう。

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