メバリングラインのおすすめ! 素材や太さはどう選ぶ?

どうしても釣りのターゲットが少なくなってしまう冬でも楽しめる数少ないルアーフィッシングの対象魚、メバル。簡単に釣れるターゲットでありつつ、サイズが大きなものだとトルクフルなファイトも楽しめます。釣りの初心者から熟練者まで幅広く支持されるメバリングをより深く楽しみましょう!

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旅行が好きなアウトドアライターです! アウトドア記事を書いているとキャンプがしたくなってきますね。 大学休学中にスペインを一か月かけて歩いて横断したのが忘れられない思い出です。 好きな料理は牛肉の赤ワイン煮込み。作るのも食べるのも

メバリングの特徴

メバリングはジグヘッドにワームを取り付けたジグヘッド単体でもハードルアーでも楽しめるライトゲームです。メバリングのターゲットとなる魚種は、メバルをメインとして、カサゴ、ソイ、アイナメなど、障害物の多い場所に潜んでいる根魚と呼ばれる魚たちです。そのため、ラインの選択によっては根掛かりしやすかったり、トラブルも多いのでライン選びには注意したいところです。

メバリングラインの選び方

メバリングのラインは4種類から選んで使います。

メバリングラインは対象となるメバルのサイズ、釣り場によって大きく変化します。基本的にはナイロンの3lbを使うことが多いですが、障害物の多いポイントや釣果を伸ばす為に感度が必要な場合は、フロロカーボン、遠投が必要な場合はPEライン等、選択の幅があります。太さは魚のサイズや仕掛けに合わせて選びましょう。ラインには100Ⅿと150Ⅿ巻きの製品があります。

メバリングラインの素材の選び方

 ナイロン

フロロカーボンなどに比べると、しなやかで扱いやすく安価なため、初めての方に向いています。よく伸びる性質のため、魚がかかった後はばれにくいのがメリットで、リーダーが必要なく手間がかからないのもポイントです。水を吸収して劣化しやすいことが難点です。安価でお求めしやすい素材の為、くたびれてきたと思ったらどんどん巻き直しましょう。

 フロロカーボン

比重が1.78と高いため、水馴染みが良く、ほっといても徐々に沈んでいきます。ただし、ラインが沈んでいくということはほったらかしにすると根掛りするということなので注意が必要です。また、コシが強い素材なので、ナイロンと同様にリーダーが必要無く、面倒が少ないです。お値段もそこまで高くないので少し釣りに慣れてきたらこちらを使ってみてもよいでしょう。

 エステル

PEとフロロカーボンのちょうど中間の特徴をもった素材です。比重もPEとフロロの中間くらいの1.35程度で比較的水馴染みの良い素材です。瞬間的な引っ張り強度が低いため、PEと同様にショックリーダーを結束して使うことが多いです。

 PE

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