【無水鍋おすすめ15選】人気メーカー&レシピ紹介!カレーに肉じゃがもOK

無水鍋は水を使わず旨み・栄養たっぷりの料理が作れるお鍋!使ってみたいけど、どれがいいか迷ってしまうという方も多いでしょう。今回は無水鍋のおすすめとレシピをご紹介しますので商品選びの参考に!無水鍋一つあれば炊飯からカレー・肉じゃがまで作れちゃいますよ!

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とにかくアウトドアや料理が大好きです。 勿論、食べることも大好きです。 色々な情報をお伝えできたらいいなと思っています。

目次

無水鍋とはどんな調理器具?

文字を見てもわかるように、水なしの状態で使うことができる鍋です。使い方も万能で、鍋といっても煮るだけでなく茹でる・蒸す・炒める・揚げる・炊く・焼く調理もでき、オーブン変わりとしても使うことができる、万能調理器具です。そのため、水に制限があるシーンでも活躍してくれます。

食材中の水分を生かして調理するお鍋

重みのあるフタや鍋の構造から、調理中に素材から出た水分と鍋の中の蒸気が圧力を一定にし、食材均一に熱が伝わりじっくり、ふっくらと旨みを閉じ込めて仕上げてくれます。鍋の中の温度も均等に保て、食材からでる水分だけで調理ができてしまいます。

無水鍋と圧力鍋の違い

無水鍋は重みのあるフタと鍋内の水分により、鍋とフタの隙間に膜を作り圧力を一定に保ちますが圧力が高くなりすぎると圧力は抜けてしまいます。圧力鍋はゴムパッキンの力でフタと鍋を密封し、蒸気が逃げにくい環境で鍋内の圧力を高くしてきます。無水鍋は低圧で、圧力鍋は高圧で調理します。

無水鍋の調理はメリットがたくさん!

無水で調理ができることで、水がいらないだけでなく他にもメリットはたくさんあります。使う前にメリットもきちんと確認しておきましょう。

水を使わないから素材の旨みと栄養を逃がさない!

素材からの水分や油だけで調理ができるので、素材自体の味が楽しめます。また水に弱いといわれているビタミンやミネラルなどが、無水の状態で調理ができるので水に溶けてしまうことなく逃げてしまわず栄養分もバッチリ閉じ込めた調理をすることができます。

時短でも調理ができるエコな鍋

無水での調理のため、沸騰させる手間などがないので時短で調理をすることができます。さらに、フタの重みで鍋内の圧力や熱を安定し一定に保てるので、食材に火が完全に通るまで待たなくても火を早めにとめ放置した状態での余熱で調理していくことも可能なエコ鍋でもあります。

煮る・蒸すから焼く・揚げるまで使い方いろいろ!

素材だけの水分で、素材自体の旨みを楽しめるので少ない調味料での煮る調理ができます。蒸気を閉じ込める構造から、蒸す料理もふっくらと美味しく仕上げることができます。さらに揚げる調理も、少量の油でも鍋全体に熱が伝わってくれるのでカラッと揚げてくれます。

鍋全体に熱が伝わることから、焼く・炒める調理も均一に火がまわりふっくら焼けたり、べチャッとならずに炒めることができます。その他にも、オーブン調理としてパンやケーキなども作ることができる万能な鍋でいろいろな使い方を楽しむことができます。

無水鍋のタイプと選び方

無水鍋を買いたい!と思っても、いざ買おうとすると、どのような無水鍋がいいのか迷ってしまいます。購入する前に、選び方のポイントを確認し、自分に合った長く使っていける鍋を把握していきましょう。無水鍋のタイプや選び方を解説していきます。

無水鍋の素材から選ぶ

鍋によって素材の違いがあります。使う用途や扱いやすさによって選ぶことがポイントです。素材の違いで機能的に大きな違いはありませんが、自分にあった使いやすい無水鍋を選んでいきましょう。主な素材別に特徴をご紹介していきます。

アルミ・ステンレス素材

重みのある無水鍋ですが、アルミやステンレスは軽いのは特徴のため無水鍋としては軽めで扱いやすく、丈夫なので毎日使いたいという方におすすめです。低コストで錆びにくいのでお手入れも簡単です。しかし、焦げやすいので鍋をよく熱してから使うなど注意も必要です。

ホーロー・セラミック素材

熱が逃げにくく、汚れも落としやすい素材です。見た目も可愛らしいものが多いので、そのまま食卓にだしてもおしゃれに使えます。熱が逃げにくいことから、余熱での調理に適している素材です。また、セラミック素材はレンジも可能なのでそのまま温めることができます。

鋳物素材

溶かした金属で作られた鍋で、重みがあり蒸気をしっかり閉じ込めてくれるので旨みの詰まった料理が作れます。ゆっくりと弱火で熱が伝わるので、焦げずに調理できます。耐熱性もよく、オーブン調理も可能、アウトドアでも活躍してくれる鍋です。しかし、錆びに弱いのでお手入れに注意が必要です。

無水鍋の形から選ぶ

形のタイプから選ぶこともおすすめです。一般的によく選ばれる形は、丸い型の深さがある程度あるタイプです。このタイプは基本なんの料理でも対応可能で使いやすいです、浅いタイプは、テーブルコーディネートとしても使いやすかったり鍋などにも最適です。縦長タイプは、魚料理などの長さがあるものに適しています。

また、日常的に使いたいなどの場合は両手か片手のどちらが使いやすいかや、使い勝手の良いサイズ、鍋の色などおしゃれなカラーを選ぶことで調理後そのままテーブルに出せるなど、よく使うシーンに合わせて形を選ぶことも長く使っていけるポイントになります。

IH対応かどうかのチェック

選ぶポイントとして、対応できる調理方もチェックしておくことも大切です。IH対応のものもあるので、ご自宅の熱源に合ったタイプを選びましょう。オーブン、レンジ対応の鍋は、料理の幅も広がるので料理好きの方にはおすすめです、耐熱温度のチェックも忘れずに!

便利な電気無水鍋も候補に

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