投げたあとは小さな当たりも見逃さず待つ!
釣りを開始してロッドを振り餌を海底に落としたらあとはひたすら待ちます。待つだけでは気がゆるんで居眠りするのではと考えるかもしれませんが、カレイ釣りをする多くの釣り人は1本のロッド以外に、2本、3本と使い分けています。小さな当たりも見逃さないように注意も必要ですので、居眠りするヒマはありませんよ。
カレイ釣りのアクションは必要?
カレイは動く餌が大好きな魚!
カレイ釣りはロッドを振ったらあとはひたすら待つだけと言われますが、実はカレイは動く餌が好きな魚です。じっとしている餌にはあまり注目してくれません。そのためかカレイの釣りには生きている虫餌がよく使われています。生きている虫餌なら餌が自分で動いてくれるので、本当に待つだけでカレイがよってきてくれます。
たまに動かしカレイにアピール!
それでもカレイがなかなか釣れないことがあります。その釣り場にカレイがいないのなら仕方がないのですが、となりの人がカレイを釣っているのならその釣り場にはカレイがいることになります。そこで少し餌を動かして海底の砂に変化をつけてみてください。砂が巻き上がればカレイが注目してくれます。
カレイ釣りの仕掛けの種類は!?
堤防釣りの簡単な仕掛けミャク釣り!
ミャク釣りの仕掛けに必要な道具はロッド、道糸、ハリス、錘と釣り針だけと簡単です。これならバッグに入れて持ち歩きいつでも釣りを楽しめます。初心者のうちは複雑過ぎない仕掛けのほうが気持ちも楽なので続けやすいですね。もちろん餌は必要ですが虫餌を持ち歩くことはできないので、ソフトルアーを持ち歩くのもいい方法です。
カレイ釣りには天秤仕掛けがおすすめ!
カレイの釣りの仕掛けで昔から利用されている天秤仕掛けは初心者にもおすすめの仕掛けです。釣りで誰もが困るのはロッドを振り仕掛けを投げるときに、糸が絡んでしまい直しているうちに気分が台無しになることです。天秤仕掛けはその糸がらみを防止してくれます。他にもメリットはありますがこれは初心者にとってもありがたいメリットですね。
カレイ釣りの仕掛けについている装飾は必要?
装飾はついているほうがよく釣れる?
カレイ釣りの仕掛けには装飾がほどこされた仕掛けが利用されています。市販の仕掛けもたくさんありますが、中にはカレイ釣りの仕掛けの装飾を手作りする人も見かけます。カレイが餌の存在に気付いてくれるための装飾で、みなさんいろいろと工夫をしていてカレイでなくても餌の存在に気付いて寄ってきそうです。
装飾はなくても釣果は変わらない!?
ただ人によっては装飾は必要ないという人もいます。装飾あっても無くても釣果には関係なく釣れている、むしろ装飾のしすぎでカレイが警戒して寄ってこなくなるという人もいることはいます。日によって変わるということもありますので、装飾あり、無し、装飾は少しだけなど何種類かで試してみてその日の釣り具合に合わせるのもいいですね。