釣りをするには時期や時間帯も気にする必要がありますが、釣り場(ポイント)も大事ですね。カレイは砂浜や砂地に泳ぎつく傾向がありますので、堤防釣りなら海底が砂になっているポイントで釣れば遠投せずに足元で釣ることができるので、遠投が苦手な初心者でも釣りを楽しむことができます。
カレイ釣りの釣り方は待ちの姿勢?
釣り始める前にやっておきたいことは?
釣りをしている人は釣りに行く前に調べることがあります。釣り場が決まっているなら、その釣り場でいまどんな魚が釣れるのか、釣る魚が決まっているなら、いまその魚はどこで釣れているのか調べます。インターネット以外に釣り仲間からも情報収集をします。釣り場で周囲の釣り人に「いまは何が釣れますか」と聞いてみるのもひとつの方法です。
投げたあとは小さな当たりも見逃さず待つ!
釣りを開始してロッドを振り餌を海底に落としたらあとはひたすら待ちます。待つだけでは気がゆるんで居眠りするのではと考えるかもしれませんが、カレイ釣りをする多くの釣り人は1本のロッド以外に、2本、3本と使い分けています。小さな当たりも見逃さないように注意も必要ですので、居眠りするヒマはありませんよ。
カレイ釣りのアクションは必要?
カレイは動く餌が大好きな魚!
カレイ釣りはロッドを振ったらあとはひたすら待つだけと言われますが、実はカレイは動く餌が好きな魚です。じっとしている餌にはあまり注目してくれません。そのためかカレイの釣りには生きている虫餌がよく使われています。生きている虫餌なら餌が自分で動いてくれるので、本当に待つだけでカレイがよってきてくれます。
たまに動かしカレイにアピール!
それでもカレイがなかなか釣れないことがあります。その釣り場にカレイがいないのなら仕方がないのですが、となりの人がカレイを釣っているのならその釣り場にはカレイがいることになります。そこで少し餌を動かして海底の砂に変化をつけてみてください。砂が巻き上がればカレイが注目してくれます。
カレイ釣りの仕掛けの種類は!?
堤防釣りの簡単な仕掛けミャク釣り!
ミャク釣りの仕掛けに必要な道具はロッド、道糸、ハリス、錘と釣り針だけと簡単です。これならバッグに入れて持ち歩きいつでも釣りを楽しめます。初心者のうちは複雑過ぎない仕掛けのほうが気持ちも楽なので続けやすいですね。もちろん餌は必要ですが虫餌を持ち歩くことはできないので、ソフトルアーを持ち歩くのもいい方法です。