見た目はまるでエイリアン!?気になるワラスボの生態と食べ方をご紹介!

ワラスボは、遥か昔から干物として食べられてきました。内臓をとってから干物にしたワラスボは絶品と言われ、非常に評価の高い味わいになっています。ワラスボの料理の中でなぜ干物が一番かというと、香ばしさや旨味が凝縮された状態で楽しむことができるからなんです。

ワラスボの美味しい食べ方:③煮物

次にご紹介するのが、ワラスボの煮付けです。ハゼと同様に身がしまっているので美味しいといわれています。身はたんぱくで強いクセがないので味付けしやすく家庭でも愛されている料理のひとつです。肝が特に美味と言われ甘く煮ても辛く煮ても美味しさが損なわれないようです。

ワラスボのおすすめな料理

ワラスボは、佐賀県の特産品としてワラスボを使った料理を提供しているお食事処もたくさんあります。いざ、ワラスボを目の前にしたらどう料理していいかわからないですね。今回は、ワラスボのおすすめな料理についてご紹介していきます。

ワラスボのおすすめな料理:①お寿司

美味しい食べ方でも、お刺身をご紹介しましたがお寿司もおすすめです。地元の方は、ワラスボを握り寿司にして食べるのが人気を集めています。シャコのような見た目とふぐのような上品な味は、お寿司としても食べやすいと評判なんです。日本酒と一緒に食べるとより一層美味しく食べられます。

ワラスボのおすすめな料理:②炙り焼き

一番地元の方に愛されているおすすめな料理は、ワラスボの炙り焼きです。ワラスボの干物は固いので包丁の裏やトンカチなどで叩いてあらかじめ柔らかくして、料理酒を少し振っておくと臭みが取れるそうです。あとは、グリルなどで2分程焼いて、七味マヨネーズなどでつけて食べます。エイヒレのような味わいでクセになるお味です。

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