引き締まった身のプリプリした独特の食感はクセになります。江戸前ではキスと同じくらい、白身魚の食材として大切にされています。
材料とワンポイントアドバイス
材料(2人分)
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美味しい作り方
天ぷら用におろしたら身に塩をして20分ほどおいて下味をつけます。その後水に溶いた小麦粉、もしくは専用の天ぷら粉につけて170度の油で揚げます。
熱が入ることで濃厚な味わいになります。ダイレクトに味わいたい場合はこの工程を省いても構いません。参考レシピhttps://cookpad.com/recipe/3067498
こちの魚料理③:煮付けの作り方
魚料理の中でも人気の高い煮付けはご飯にもおつまみにもなるユーティリティープレーヤーです。中でも白身魚の煮付けは味の染み込みもよく、特にコチの場合はモチっとした身と甘辛の煮汁の相性がとてもよく、箸が止まりません。
材料とワンポイントアドバイス
材料(2人分)
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切り身の大きさによって火の通り方は違いますが、煮立たせた煮汁に身を入れたら落とし蓋をして約8分〜10分煮込みます。
あまり煮込みすぎると身が固くなるので要注意です。あまり臭みが気にならない魚ですがお好みで生姜を入れて風味をつけましょう。
美味しい作り方
切り身を用意したら、鍋に調味料を入れて一度火にかけます。煮汁が沸いたら切り身を入れ落とし蓋をして煮込みます。落とし蓋は全体に煮汁が回るので必ずするようにしましょう。
また一度冷ましてから温め直すと味の入りが良くなります。参考レシピhttps://cookpad.com/recipe/4519773
こちの魚料理④:カルパッチョの作り方
カルパッチョといえばやはり白身魚が食べやさもありもっともよく合います。弾力のある歯ごたえや、淡白で軽い甘みのある刺身を洋風アレンジで食べてみましょう。
塩、胡椒の味付けと、オリーブオイルの香りがベストマッチします。ヘルシーに食べられるところも嬉しい料理です。
材料とワンポイントアドバイス
材料(2人分)
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刺身のように薄造りにカットしたら皿に並べ味付けをする前に数時間冷蔵庫で寝かせると身の味が落ち着きます。市販のドレッシングをかけてもいいですが、身の味が濃厚ながらもあっさりな白身魚なのでシンプルに塩、胡椒がオススメです。オリーブオイルもフレッシュなものを用意しましょう。
美味しい作り方
刺身と同じようにカットしたら皿に重ならない程度に並べ冷蔵庫で冷やします。味付けは塩、胡椒、オリーブオイルをかけるのみ。
お好みの野菜を散らします。野菜を多く盛り付けると彩りもよくなり、パーティー料理としても使えます。参考レシピhttps://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1800008318/
こちの魚料理⑤:唐揚げの作り方
天ぷらよりもちょっぴりスパイシーに仕上げる唐揚げ。フグでもその食べ応えから人気があるように、コチでもおいしくいただくことのできる調理法です。
弾力のある身は鶏肉のよう。子どもから大人までおいしくいただけるレシピを紹介します。
材料とワンポイントアドバイス
材料(2人分)
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切り身に塩をふり、20分〜30分ほど寝かせて下味をつけましょう。片栗粉は薄くまぶし170度の油で一気に揚げるとカラッと仕上がります。
レモンを絞ってさっぱりいただくもよし、アレンジして甘酢あんなどをかけてもおいしく食べることができます。