カブトニオイガメはペットにおすすめ!生態や飼育方法まとめ

次に好むのは青虫で、この虫はモンシロチョウの幼虫なので、春の暖かい時期にしか捕れないというところがデメリットでもあります。

また、青虫以外にミルワームも好んで食べます。また、これはペットショップで簡単に購入できて、値段も300円ほどで売っていることが多いので経済的にも優しいです。

鶏のササミ

カブトニオイガメだけでなく、他の種類のカメもササミは大好物なものも多くいます。ササミは熱は加えなくても、新鮮なものなら生で与えても構いません。

食べやすいようになるべく小さく切ってあげると、スムーズに食べることができるでしょう。

カブトニオイガメは日光浴が好き

カメ類は水の中にずっといるイメージを持っている人も多くいますが、意外なことにカブトニオイガメは日光浴がとても好きなのです。

このことを初めて聞いた人は驚愕する人も多くいます。ここでは、このカメの日光浴のことや、水槽の中は何を置いたら良いのかなどを紹介していきます。

甲羅干しは見ていて癒される

カブトオニガメは、甲羅を太陽の日差しに当ててくつろいでいます。飼い主の方もその干している姿を見ていると、心がゆったりしてとても癒される気分になります。癒しが欲しい人などには特にこのカメを飼うことをおすすめします。

水槽には陸場を設けよう

水槽には水だけにするのではなく、陸場を設置すると喜びます。陸場があれば、日光浴もしやすくなるのでカメにとっては最適です。また、水場はだいたいどのくらい必要で、陸場はどの場所に設置するのかなども考える必要があります。

カブトニオイガメのトラブル

どのような生き物を飼う時も、気を付けなければならないことはある事でしょう。カブトニオイガメは意外に繊細な生き物なので、十分な配慮がをしなければなりません。ここでは、カブトニオイガメを飼育するにあたっての注意点などを紹介していきます。

臭いを放つ

ペットとして飼うとなると、飼い主の方も構いたくなることがありますが、あまり極度に構い過ぎない方が良いでしょう。

猫と同じで、カメもしつこいことは嫌う生き物でもあります。カブトオニガメは特に、ストレスが溜まってくるとスカンクのように悪臭を放つので、ほどほどに接することをおすすめします。

水の交換が大事

水は常に汚れるので常に掃除する必要があります。汚れをそのまま放置していると、病気になることもあり、最悪の場合死んでしまう恐れがあります。

カメだけでなく、人間側にも病気が移る可能性も否定できません。水の交換は怠らないようして、常に綺麗にすることを心がけましょう。

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