笛吹峠の歴史と心霊現象まとめ|実は埼玉だけでなく岩手にもあった!

両峠とも心霊スポットとして有名になってはいますが、ハイキングやドライブなどで利用する観光客がとても多いです。心霊スポットということを知らずに利用する方ももちろん多くいらっしゃいます。恐れられながらも多くの方に親しまれているという、ミステリアスな峠です。その他峠に関連する心霊スポットが気になる方はこちらもご覧ください。

現在の二つの笛吹峠

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過去の笛吹峠の歴史や、心霊現象について紹介してきました。心霊スポットへ遊び半分で来る人以外に、訪れる人がいることがあまり想像できません。どんな人がどのような目的でそれぞれの峠を利用しているのかとても気になるところです。

埼玉県 笛吹峠

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傾斜も穏やかで標高も高くないことから、サイクリングやハイキングで利用する観光客の方が多いようです。駐車場も完備され、峠道の途中にはトイレや休憩用の屋根付きベンチなども併設されており、比較的利用する方が多い峠だということがわかります。

途中の峠道に、【山道を歩くときはグループで】と書かれた看板もあり、昼間であってもそれを見てしまうと少し怖いイメージ。街灯なども一切ないので、夜に訪れることはやめておいた方がよさそうです。

岩手県 笛吹峠

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こちらの笛吹峠は標高も高く全長も37キロと長いことから、サイクリストよりもバイクや車でドライブをしに来る方が多いようです。先ほど紹介した台風の影響で舗装しなおされた、新しい道路で緑いっぱいの山道を走るのは、ドライブ好きの人にはたまらなく気持ちいいでしょう。

急カーブや道路幅が狭いところも多い峠道なので、スリリングなドリフトなどを楽しむマニアも来るそう。ヘアピンカーブの路面にはタイヤ痕があったり、ガードレールに衝突した跡があったりと、所々ドリフト族の痕跡が。

2つの笛吹峠は心霊スポットだった

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夜になると最強の心霊スポットへとなる2つの笛吹峠。たくさんの心霊現象が証言されている中、周辺住民や、サイクリング、ハイキング、ドライブやドリフトコースとして、たくさんの観光客に親しまれています。そんな二面性を持った2つの笛吹峠に皆さんも行ってみてはいかがでしょうか。

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