熱帯魚クーリーローチの気になる飼育方法や生態をご紹介!かわいいクーリーローチを知ろう!

パンギオ・シェルフォルディは、クーリーローチと色の構成は同じですが、模様はより細かい斑点模様です。近年輸入され始めたばかりで、輸入量は少ないです。お店で見かけることはあまりないため、見間違えることもなさそうです。

クーリーローチの飼育方法

クーリーローチの飼育ポイント①

クーリーローチを飼育し始めるとき、まずは水槽を選ばなければいけません。さほど大きいサイズの魚ではありませんが、底砂に潜る習性があること・数匹を同じ水槽で飼育する時のことを考えると、底の面積の大きい水槽がよいでしょう。また、砂に潜ることにより、植えたばかりの水草が抜かれてしまうこともあるので注意が必要です。

水槽の他には、底砂、ヒーターなどの温調機器、ろ過上面フィルター、ろ過底面フィルターを準備しましょう。必須ではありませんが、底砂をきれいに掃除するサンドクリーナーは、病気・ストレス予防のために用意してあげるとよいです。

クーリーローチの飼育ポイント②

クーリーローチにとって隠れ家となる、流木や石をほどよく入れてあげると生活しやすくなります。また、水槽の下層で生活し砂によく潜るため、角が尖った砂は避け、丸みを帯びた砂(特に田砂)を敷いてあげるとよいです。さらに、病気を防ぐために他の熱帯魚を飼育する場合よりも特に、水槽だけでなく、底砂の掃除を定期的に行いましょう。

クーリーローチの飼育ポイント③

クーリーローチは臆病な性格のため、大きな音を立てたり急に照明をつけるなどすると、驚いて暴れまわり、場合により水槽から飛び出てしまうことがあるため、水槽にはフタをすることをお勧めします。そして、日ごろから無闇に驚かせないよう注意する必要があります。

NEXT クーリーローチと混泳できるのは?