さんまのはらわたレシピ6選!簡単な取り方!食べる?食べない?

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寄生虫の中でももっとも有名なアニサキスは白色をしたミミズのような虫です。宿主が生きている間は内臓に潜んでいますが、宿主が死ぬと筋肉(身)にも帰省します。

よって刺身でも食す危険があるので注意が必要です。もし感染となると激しい腹痛に見舞われます。加熱には弱く70度以上で死滅します。なおアニサキスについてはこちらもどうぞ。

「サンマヒジキムシ」

ひじきのように黒く細長い見た目からこの名前が付けられており、学名ではペンネラと呼ばれている寄生虫です。主に体表面から浅い部分に潜り養分を吸い取っています。

さんまの腹の付近に見られる穴はこの寄生虫の仕業です。サイズも他に比べて大きいので取り除きやすく、もしも食してしまったとしても人体には影響はありません。

はらわたの簡単な取り方を解説!

出典:PhotoAC

「どうしても食べたくない」「調理の前から取り除いておきたい」といった苦手な人向けに簡単に取り除く方法をこれから紹介します。

調理前に取ってしまえばい寄生虫の心配もぐんと減るので安心して食べることができます。

さんまのはらわたの簡単な取り方

普段あまり魚に触れない人でも3つの手順を踏むだけでとても簡単に取ることができます。成功するとそこまで手やまな板を汚すこともありません。

またこの方法はイワシなどにも応用することができるので覚えておくと大変便利です。動画付きで解説します。

簡単なはらわたの取り方①:頭に切り込みを入れる

最初に頭の付け根部分に切り込みを入れます。この時中骨まで切ってしまいますが、頭は切り落とさないようにすることがポイントです。

うっかり落としてしまわないように注意します。骨を切ったらそこで止めましょう。

簡単なはらわたの取り方②:腹に切り込みを入れる

腹を見ると小さな穴があるのがわかります。これは肛門にあたる場所でこの手前に1センチほどの切り込みを入れます。刃先を深く入れすぎないように注意しましょう。

たったこれだけで2つ目の手順は完了です。

簡単なはらわたの取り方③:頭を引っ張る

次に右手で尻尾を押さえたら左手で頭を持ち、頭をゆっくり引っ張っていきます。すると頭が外れ、そこに内臓がくっついた状態のまま気持ちいいほどスルッと抜け取れます。

ぜひお腹の中を確認してみてください。きれいに何もない状態になっています。これで内臓の処理は完了です。

簡単なはらわたの取り方動画を見てみよう!

では最後に動画を見てみましょう。とても簡単な処理であることがよくわかります。さんまの頭には骨も内臓もくっついており、その特徴を最大限に生かした処理方法であることが動画を見るとよくわかります。

さんまのはらわた美味しいレシピ6選!

塩焼きにした時にしか食べる機会がないと思われがちですが、はらわたの味を生かした料理は多数あります。

今回はその中でも比較的簡単で、かつはらわた好きの人に人気なレシピを洋風も含めて6つ厳選したものを紹介します。もしかしたら苦手な人もその食味に目覚めてしまうレシピもあるかもしれません!

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