釣り糸ではなく太めの糸を使って説明してくれているため、見えやすくわかりやすい動画です。指に巻き付けて結ぶ方法もありますが、無駄糸が出てしまうというデメリットがあるため、動画のように糸と糸を組み合わせる方法が無駄も出ず、結び方も簡単です。
ショアジギングの仕掛け:結び方②ジグとリーダー
釣り糸の強度が終わったら、次は仕掛けを繋げていきましょう。ショアジギングで釣れる魚は歯が鋭い魚種が多いため、強度を高めておかないと切れてしまいます。
掛かった魚を釣り上げるためにも適した結び方を習得しましょう。
ジグとリーダーは芋虫ノットがおすすめ
先ほどのFGノットは魚を釣り上げる時の強度を高めるのに適した結び方なのに対し、仕掛けを繋ぐには魚の歯が当たった時の衝撃を和らげる芋虫ノットという結び方が適しています。
芋虫ノットとは
名前の通り、結び目が芋虫のように見えることから呼ばれています。強度が高いリーダーをさらに強くし、鋭い魚の歯から守ってくれる結び方なのです。
芋虫ノットの結び方の手順
オレンジ色で目立つ太めの糸で説明してくれているので、大変見やすくわかりやすい動画となっています。太めに結ぶ方法なので、途中で折れ曲がってしまったりと失敗の多い結び方ですが、対処法も教えてくれます。
ショアジギングの仕掛け:アクション
回遊している魚に興味を持たせて、仕掛けに掛かりやすくするためのアクションは釣りをする際に大切な動きです。4つのアクションで魚をおびき寄せて釣果アップを狙いましょう。
アクション①遠投
メタルジグの特徴は、沿岸部にいながら遠くに飛ばすことが可能なことです。40g以上の仕掛けを使うと遠くに投げ入れやすいのでおすすめです。腕だけで遠くに飛ばそうとしないで体全体を使って投げ入れます。
遠心力を使って投げるのがポイントです。
遠投の方法
体全体を使って遠くに投げ入れています。遠投の重要なアクションは、遠くに投げ入れた後の竿の直し方も重要なポイントです。体全体が映っている動画のため、わかりやすいです。
アクション②フリーフォール
仕掛けをまっすぐに海底まで着かせるアクション方法です。ただ投げ入れるだけでは魚の掛かった時の感触が鈍くなるので、指を使って糸に触れながら海底まで投げ入れるのがポイントです。
フリーフォールの方法
シンプルな投げ入れ方だからこそ、正しいアクションが釣果を左右します。こちらの動画では、体全体を使ってアクション方法を説明しているため詳細がわかりやすいです。