こんな方法が!ウロコ取りのおすすめ7選&使い方や代用品をチェックしよう!

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次におすすめなのが「銀鱗」です。こちらのアイテムは形が少し変わっており、対象の魚によって使用方法が違います。ヒラメやハマチなどの場合は、器具自体を回転させ引っ掻きながら使用します。一方でタイやスズキの場合は反復させながら使用します。
特徴としては、粘り気があり細かいウロコの魚でも綺麗に取ることができます。また、シンプルで手入れもしやすくステンレスでできているため、器具が錆びにくいのもおすすめポイントです。デザイン性も高いため、おしゃれな調理器具としてもおすすめです。

ウロコ取りおすすめ⑤

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次に紹介するのは、シーリストの「なかでも優れたウロコ取り」です。最大の特徴は、複数の刃から形成されるヘラ状の形です。ウロコ取りの方法としては、尾びれの方から頭の部分に向かって擦るようにします。そのように削ることで、たくさん削れる仕組みとなっています。

このアイテムは刃物ではないので、子どもでも扱うことができる安心感も嬉しい特徴です。また、抗菌加工が施されているので衛生面も問題ありません。器具が一体型なのですので、簡単に洗うことができると思います。ただし、削る部分がかなり硬い場合や削る箇所が小さい部分には少し使いづらさを感じるかもしれません。

ウロコ取りおすすめ⑥

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先程紹介したブランドが販売している小魚用のハイパーうろこ取りです。同ブランドの他のバージョンよりも小さめバージョンになります。こちらのアイテムは通常小魚向きですが、40cm~50cmくらいまでの大きさの魚であれば、こちらのアイテムで十分大丈夫です。ただし、器具先端の削る箇所がかなり鋭利になっており、充分注意が必要です。

使用されている素材はステンレスと樹脂が使われており、2つの接続部分に削ったカスが入り込んだりする可能性があります。そのため、その点のお手入れは少し面倒に感じるかもしれません。使用したユーザーの口コミとしては、包丁や他の器具に比べてウロコが飛び散りやすく台所が何日間も生臭くなることもあるそうです。

ウロコ取りおすすめ⑦

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名光通信社の「R-M うろこ取り」になります。器具先端の金属部分が鋭利だと、自分の手がケガをしそうで怖いという方に対しておすすめの一品です。器具自体がABS樹脂製で軽く、握りやすい形なため、男性だけでなく女性や子どもでも簡単に使用することができます。

柄の部分では、魚の背中や胸の面倒な部分の作業が可能です。また、ヘッドの丸い部分を人差し指で押さえ、丸を描くように動かして使用するとよく取れます。皆さんが懸念しているウロコも飛び散ることがありません。接続部分もない一体型のため、削った残りカスが挟まったりせず、水で洗い流すことができるため、お手入れも非常に楽です。

ウロコ取りの電動商品

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ウロコ取りの中には電動の種類もあります。通常のものと何が違うのかというと、反復させるだけで力を入れずに作業を行うことができます。通常のものだと力を入れなければなかなか取れなかったりするのですが、電動であれば楽にウロコを取ることができます。
また、力を入れなくてよい分グリップが滑ったりする心配もあまりしなくてよいので、安全性に関しても良いです。値段に関してはピンキリですが、料理屋やホテルで使うような電動のウロコ取りは高いです。家庭で使うようのものであれば多少値段は抑えられます。

ウロコ取りのグッズは100均一でも揃えられる?

近頃は100円均一のお店、いわゆる100均でも商品は販売されており、意外にも豊富な種類が取り揃えられています。例えば、ステンレス製の一般的なものからケースカバーが付いた飛び散らないタイプ、食べ物の皮をむくピーラータイプの道具までさまざまあります。
100均の商品ということで、すぐ壊れるイメージを持たれがちで耐久性が心配されますが、想定以上の効果を発揮してくれます。ただし、100均のお店にもいろんな店舗があり、店舗ごとによって取り扱っている商品が違うので、さまざまな店舗で購入してみて試すのが良いかもしれません。

ウロコ取りの代用

ウロコ取りが無いときは、キッチンばさみ・ステンレスたわし・大根などで代用ができます。キッチンばさみは、他の調理器具としても使用できるため万能な道具です。しかし、キッチンばさみを使用する場合は小魚限定になってしまいます。
ステンレスたわしは、実はホテルやお店でも使用されており、タイやスズキ、ハマチなどの粘り気があり、きめのある小さいウロコを持つ魚に対してよく使用されます。大根は料理後に必ず余る根と葉の部分を使用します。斜めにカットされてあると作業もしやすく意外に好評です。

飛び散らないウロコ取りの方法は?

家庭で魚を捌いて料理する際に、ウロコの削るという下処理をする必要があり、作業中にどうしても飛び散ってしまうという難点があります。そこで、飛び散らないアイテムを紹介します。それぞれアイテムごとに特徴があるので、特徴を理解したうえで参考にしてください。

包丁でウロコ取りを行うコツ

家庭に器具が無いという方に向けて、包丁を使用する方法のコツを紹介します。まず、頭に削ったカスで汚れないようにビニール袋を頭に被ります。少々面倒に感じる方もいるかもしれませんが、これで頭が汚れるという心配はありません。実際の作業は、尾びれから頭に向かって身が削れないようにウロコを落としていきます。
よく身崩れがしてしまうという口コミを見るのですが、お腹の部分は身が柔らかいので、あまり強く当てないようにします。そうすれば身崩れはしません。細かい部分は作業がしにくいため、小さい包丁で作業を行う方が良いかと思います。その後、水で洗い流せばウロコ取りは完了になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ウロコ取りにはさまざまなアイテムがあり、それぞれ特徴が違います。サイズや魚の種類によってウロコ取りを使い分けるのも良いですし、汎用性のあるウロコ取りを1つ持っておくのも良いでしょう。是非、今回の記事を参考にしてください。