ゾディアック事件の真犯人は!?犯人像や暗号から真実に迫る【閲覧注意】

ソディアックと父アールの共通点

MichaelGaida / Pixabay

ゲーリーが父であるアールをソディアックと結びつけた理由は沢山あります。アールとソディアックは非常に共通点が多いのです。それらの共通点をまとめてみます。客観的な事実の他に、ゲーリーの主観的な情報も含まれています。

似顔絵がよく似ている

テレビ番組でソディアックの似顔絵が放送されたとき、ゲーリの息子が叫びました「あれパパじゃん!」テレビに映っていたソディアックの画像は自分に非常によく似ていました。しかし、ゲーリーは自分に似ているにではないと直ぐに気が付きます。似顔絵は自分に似ているのではない、父親アールの顔にそっくりなのです。

オペラ「ミカド」への執着

犯行声明文にはオペラの「ミカド」からの引用文がありました。アールは宣教師だった祖父につれられ日本で暮らした経験があります。ミカドの一節の文章を口ずさんでいたという親戚の証言があります。ミカドは1853年イギリスで初上映された作品で、日本の風俗文化を紹介するドタバタ喜劇です。

被害者の女性が実母のジュディに似ている?

ソディアックの被害にあった女性はアールの実母に似ているという証言もあります。カップルを襲ったゾディアックは確実に女性を殺害しています。女性に対して特別な感情を隠し持っていたのではないかと疑われています。母親に対する異常な愛着が犯罪の根底にあったのでしょうか?

悪魔崇拝的な経典に凝っていた

Free-Photos / Pixabay

ソディアックの犯行声明の中には、現世で殺した人間が来世で自分の奴隷になると主張しています。奴隷狩りともとれる文章です。また、丸の中に十字を描きこんだトレードマークは『宗教的な意味」が隠されているとも言われています。

アールが服役していた期間はソディアックの事件が起きていない

Free-Photos / Pixabay

アークは犯罪で服役した期間があります。アークが服役した期間にはソディアックの犯罪は起こっていません。この事実をどうとらえるのかは賛否が分かれます。犯罪をした証拠ではなく犯罪ができなかった証明だからです。やっていないことの証明は無理だという事から悪魔の証明と呼ばれます。

ゲーリー・L・スチュワート氏の著書を読もう

殺人鬼ゾディアック――犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ II-3)

Amazonで見る

ゲーリー・L・スチュワート氏が父親をソディアック事件の犯人だと訴え出た衝撃の本です。440ページにわたり、主人公の生い立ちから、自分を捨てた父親について、そしてソディアック事件との関係性。父親が犯人ではないかと確証に近い思いを抱くに至った経緯が事細かに描かれています。

「殺人鬼ゾディアック 犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実」

息子である筆者が主人公になって3人称の視点で物語は描かれています。事実は小説よりも奇なり。という言葉の通り、運命に導かれるように破綻したはずの親子が巡り合ってしまいます。自分の父親が犯人かもしれないという疑念は「真実」を求めていく中で確証へと変わっていきます。執念を感じる渾身のノンフィクションです。

怖い記事を読みたい方はこちらもどうぞ!地底湖で行方不明になった不可解な事件の真相が怖い

NEXT ゾディアック事件を題材にしたおすすめ映画①