北海道にゴキブリがいないのは本当?ウソ?都市伝説の真実!

ヤマトゴキブリは、江戸時代初め頃に、日本の住宅内に棲んでいた唯一のゴキブリです。そのように、古くからいるヤマトゴキブリは寒さに強いので北海道でも生息することができてしまいます。

黒々とした見た目

体表は黒茶褐色で光沢感はありません。ハネが網目模様になっているのが特徴です。オスは尻尾を超えるほどハネが長く、メスは腹部中央くらいまでしかハネがありません。見た目の印象は嫌悪感と不快感しかありません。

屋内・屋外関係なく生息

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ヤマトゴキブリは、家の中でも外の雑木林でも生きていけます。外では樹液を食べます。最近では建築技術の向上により住宅内の隙間などが減り、住宅内と外の行き来に苦労したり、住宅外の雑木林の減少により、数が少なくなりつつあります。

北海道に生息するゴキブリチャバネゴキブリ

チャバネゴキブリは世界各国にいて、寒さに弱いく、暖かい場所でしか生きていけません。ですので、大好きなダンボールの隙間などに入り込んで北海道に移住し、暖かい24時間暖房のついた建物で生きていきます。

茶色いゴキブリ

黄褐色で艶やかな体の表面に、背中に2つの黒い模様があるのが特徴です。大きさは1.5cmほどで、とても小さいゴキブリです。オスは細長い体形で、メスは少し丸みを帯びています。幼虫は体表が黒く、黄褐色の斑があります。

飲食店に特に生息

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飲食店の床には食べこぼしが落ちていると思います。その食べこぼしがチャバネゴキブリは大好きなのです。また、大きな冷蔵庫が一日中動いているので温かいというのもチャバネゴキブリが飲食店を好む理由です。

ゴキブリの徹底駆除対策!【アース】ブラックキャップ

 

アース製薬 ブラックキャップ 12個入り

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Amazonでもゴキブリ駆除対策グッズで人気商品のブラックキャップは、置きタイプの駆除剤です。何がそんなに人気かというと、他のゴキブリ駆除剤などは効果に数日かかるのに対し、ブラックキャップは置いたその日から効果があるからです。

速攻成分入りの餌で徹底駆除

ゴキブリだけではなく、広い範囲の昆虫に高い殺虫効果のあるフィプロニルという成分が入っていて、神経伝達にダメージを与えるので、速効性があります。

その速効成分を餌に混ぜて食べさせることにより、食べたゴキブリが巣に帰って死に、その死骸や糞を食べた他のゴキブリも、巣ごと駆除することができます。

大容量の12個入り

12個がくっついて入っていますが、1個ずつ切り離し、あちらこちらに12個全て置いて使用すると効果が上がります。見た目は黒い丸いドーム型で、ゴキブリが大好きな暗くて入りやすい隙間が360℃空いています。

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