餌は、野生では花粉や樹液を食べていますが、飼育の際は、昆虫ゼリーで代用できます。おける時は、ブドウやモモなどの果物を用意してあげると、なおいいでしょう。様子などを見ていきながら、あげる餌も考えていきましょう。
繁殖させるなら朽木を用意しよう
繁殖させる為には、朽木は必須です。朽木は切られてから時間が経っているものを拾ってきてもいいですが、クワガタ用の産卵セットなどで代用できます。産卵用の木に水を含ませ置いておく事で、繁殖も期待できます。
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オスとメスの見分け方
繁殖させる際には、オスとメスを一緒に飼育する必要があります。しかし、ルリボシカミキリのオスとメスを見分けるにはどこを見ればいいのでしょうか。これから、そんな見分け方について紹介していきます。
触覚が違う
ルリボシカミキリは、触覚に黒いボンボンのようなものがついており、シマ模様になっています。その触覚が、メスの場合7節くらいから小さくなっていきます。しかしこれは、オスとメスを同時に見たときにわかるくらいの小さな違いです。
顎の発達の仕方
大きな見分けるポイントは、顎です。オスの方が大きく発達しています。これは比べなくてもわかるほどの違いです。ぜひ見つけられた時は、細かいところまで観察し、違いを見つけてみてはいかがでしょうか。
美しいルリボシカミキリを探してみよう
これほどまでに多くの人が魅了される、儚いルリボシカミキリは、実際にみたら虜になる事間違いなしです。ぜひ探しにいき、美しさに触れてみてはいかがでしょうか。あなたの見つけるルリボシカミキリの色はどんな色をしているのでしょうか。
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