すぎのこ村を忘れないで!きのこたけのこ戦争の裏に隠された1つの勢力・・・

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きのこの山とたけのこの里に違いはあるのか?

いつまでもトップを張り続ける大人気のシリーズですが、それぞれ形のほかにどのような違いがあるのでしょうか?ここでは女性が気になるカロリーなどについても含めその違いを紹介していきます。

きのこの山

1箱当たり77g、カロリーが453kcal、脂質が26.2g、炭水化物が47.6gです。カカオ風味の強いチョコレートの上からミルクチョコレートがかかっている2層構造になっています。そのため、ほんのりと甘いチョコレートの中にほんの少し大人の苦みを楽しむことができます。

たけのこの里

1箱当たり82g、カロリーが426kcal、脂質が25.7g、炭水化物が42.4gです。こちらの方がカロリーも低いため太らないイメージですが、チョコレートは甘めのものを2種類使用しているため、食べたときに感じる甘さが強いです。

三つ巴の最後の敗者、すぎのこ村・・・

ここまで紹介してきたように1975年に発売を開始して以来人気が留まることのないシリーズは、廃村してしまってからも多くの人に愛され続けています。またこの2つに関してはどちらが好きか、選べないまたは譲れない人が多いのが現実です。

終わりなききのこたけのこ戦争

廃村に追い込まれてもその人気を絶やさない山と里の戦いはこれからもまだまだ続きます。チョコレートなどのお菓子はたくさんあり業界での生き残りは難しいのが現実ですが、このシリーズの人気は衰えることを知りません。

ついに決着!勝者はたけのこの里!

2018年2月から7月の半年をかけて国民総選挙が行われました。そこではきのこの山が約676万票なのに対し、たけのこの里が693万票と、差をつけての勝利となりました。しかしどちらも好きに223万票集まったことからもどちらの人気もわかります。

お菓子総選挙

国民総選挙について説明しましたが、2016年にはお菓子業界を代表する13社が集結して総選挙が行われました。人気なのはいったい何なのか、ランキングにこのシリーズはランクインしているのかを紹介していきます。

結果はお菓子メーカー、カルビーが圧勝

今回のランキングでは30位まで発表されましたが、1位を含め10位まででカルビー商品が5つラインクイン、30位までで10個ランクインしています。すぎのこ村を販売している明治の商品は5つランクインしました。

たけのこの里が10位以内にランクイン

ここまで紹介してきたすぎのこ村の競争相手であったたけのこの里はなんと8位にランクインしました。このことからも根強い人気があることがわかります。明治の中では一番ランキングが高い結果になりました。ここでは1位から5位のランキングを紹介します。

  • 1位  カルビー じゃがりこ
  • 2位  カルビー ポテトチップス(うすしお)
  • 3位  ネスレ  キットカットミニ
  • 4位  カルビー ポテトチップス(コンソメパンチ)
  • 5位  カルビー かっぱえびせん

すぎのこ村に続け!新たな第三勢力は?

一度はヒットしたすぎのこ村ですが、その後なかなか伸びずに販売終了となってしましました。それではすぎのこ村のようにきのことたけのこの2大勢力に対抗できる存在は今後現れるのでしょうか?また続々と発売されている新しい味についても紹介していきます。

情報なし・・・

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現時点ではすぎのこ村のように2大勢力に対抗するような商品の情報は残念ながらありません。この2大勢力は歴史も長く、たくさんの人に愛されているため、それに対抗できる商品は今後現れるのでしょうか?

新しい味タイプが発売!

これまでも様々な味が次々と発売されていますが最新の味は、きのこの山がエスプレッソコーヒー味、たけのこの里がチーズケーキ味です。

エスプレッソコーヒーはまろやかなのに苦みを感じる大人の味となっていて、チーズケーキはクリーミーなチーズがコク深い味わいになっています。

きのこの山たけのこの里が1つに!

現在ではきのこの山とたけのこの里が一つになった商品も発売されています。また味も通常のミルクチョコレート味、イチゴ&ショコラ味、甘さ控えめの厳選ブレンドが発売されているため、どっちも派の人は一つで2つを楽しむことができます。

すぎのこ村だけじゃない!大人気商品が次々と廃盤に!?

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ここまで紹介してきたすぎのこ村以外にも人気がありながらも廃盤になってしまった明治のお菓子がいくつかあります。ここではその懐かしのお菓子を振り返りながら紹介していきます。小さいころに食べたりお菓子から当時の思い出を思い出す方も多いでしょう。

東日本から姿を消した「カール」

カールおじさんで有名なカールは、最も売れた時期で190億円をこえるヒット商品でした。しかしポテトチップスも様々な新商品が発売されるようになった影響で、売り上げが下降していき最終的に5つあった工場を四国にある1ヶ所のみで生産することが決定され、西日本でのみ販売することになりました。

売り上げ100億円を記録した「ドロリッチ」

ドロリッチはコーヒーゼリーとクリームが入っていて、それをかき混ぜて飲むトロッとした食感と腹持ちの良さが人気でした。飲むデザートとして多くの人に愛されていましたが、2019年3月をもって販売が終了してしまいました。

サクサク食感の「ピックアップ」

ピックアップは知る人ぞ知る隠れ人気のあった商品です。口の中に入れるとサックとした食感の後にふわっと溶けてしまう不思議な食感が魅力でした。しかしこの商品も2017年8月に販売終了となってしまいました。

チョコレートがもたらす効果

チョコレートを食べると美白効果がある!ということを皆さんは耳にしたことがありますか?最近ではチョコレートを使用したお菓子のバリエーションも増えてきましたが、食べすぎはよくないと考えている人が多く、我慢する場合もあるのではないでしょうか。

ここではチョコレートを食べることのメリットについて説明していきます。

昔はチョコレート原料のカカオは医薬品だった

紀元前2000年頃、チョコレートの原料となるカカオは神の食べ物として崇められ、すりつぶした飲み物を皇帝は毎日飲んでいたほどです。

効果としては疲労回復や熱を下げることが知られていて、1世紀をかけてヨーロッパでは秘薬として広まっていきました。

チョコレートを摂取することでみられる効果

原料となるカカオには栄養がたくさん含まれており、美容効果が期待できることをご存知でしょうか?昔の人が薬として使っていたように摂取することで、健康な体、美肌を手に入れることが可能です。ここではどのような効果をもたらすのかを紹介していきます。

ポリフェノールでエイジングケア

カカオの成分として有名なのがポリフェノールです。通常酸素を体に取り入れると一部が酸化してしまい、老化や生活習慣病の原因となる活性酸素が増えますが、ポリフェノールの抗酸化作用によって除去できます。このことによって肌のくすみやしわ、乾燥対策の効果がみられます。

苦み成分で血流をサラサラに

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チョコレートが苦いと感じるのはカカオにテオブロミンが含まれているからです。このテオブロミンは毛細血管の血流をよくする働きがあるため、多くの女性の悩みである冷えやむくみに対して効果が期待できます。

においだけでも脳を活性化

チョコレートには人間が活動するうえで大事なエネルギーになるブドウ糖が含まれているほか、先ほど紹介したテオブロミンも大脳に働きかけるため、記憶力や集中力、思考力をアップさせるのに効果大です。またチョコレートのにおいをかぐだけでも中枢神経に働きかけ、集中力アップが見込めます。

健康食品として知られるトレイルミックスについてはこちらをご覧ください。

なぜチョコレートは体に悪いといわれるのか?

ここまで紹介してきたようにチョコレートの原料となるカカオが秘薬であったほど体に良いのならばなぜチョコレートの食べる着はよくないという考えが定着しているのでしょうか?ここでは正しいチョコレートの取り方についても説明していきます。

糖分や脂質に注意!

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体に良いとされるカカオ自体はとても苦く甘みは一切ありません。チョコレートが甘いのは原料のカカオに砂糖や添加物を混ぜているからなのです。白砂糖を取りすぎると体がだるくなってしまったり、イライラしたり、夜ぐっすりと眠れなくなってしまうデメリットがあるため注意が必要です。

トランス脂肪酸に注意!

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チョコレートの原料となるカカオは元々高級なもので、長い間保存しておくことができません。そのためチョコレートの中には原価を安く抑えるためにカカオの代わりに植物油脂を使用しているものもあります。この植物油脂はがんや糖尿病のリスクが上がることが研究で証明されているため、注意が必要です。

忘れないで!すぎのこ村の存在!

一度は多くの人に愛されヒット商品となったすぎのこ村ですが、きのこの山とたけのこの里の人気に押され存在が薄くなり、販売が終了してしまいました。お菓子業界は次々と新商品、新しい味が出てくるため、生き残りが難しい世界ですが、その中ですぎのこ村が存在していたことも忘れないでください。

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