大妖怪『がしゃどくろ』は意外と若い?その出自を徹底解説!

続いて、日曜朝のスーパーヒーロータイムで放送されていた「ニンジャ戦隊カクレンジャー」でも登場しています。この作品の中では「貴公子ジュニア」という人間体の姿と、巨大化して骸骨の状態になる2つの形態で登場していました。

妖怪ウォッチ

更には、子供に大人気の「妖怪ウォッチ」でも妖怪が数多く出演するということでしっかり登場しています。ゲームでも何度も巨大な敵キャラとして登場しているほか、アニメでは第54話で日本全国のガシャポンを操作するという地味にえげつないことをしていました。

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がしゃどくろのブロンズ像もある

このように多数の作品でモチーフとなったキャラクターが出演しているわけですが、実は現実でも銅像を見ることができるようになっているのです。

水木しげるロード

それが、鳥取県の境港市にある「水木しげるロード」です。ここではゲゲゲの鬼太郎の作品の中で登場したキャラクターが鬼太郎をはじめたおして銅像になっており、その中に体半分のどくろの像が建てられています。

がしゃどくろの様に常に妖怪は生み出される

ということで、今回はがしゃどくろについてどんな妖怪なのかやどこから誕生したのかなどをご紹介しました。これに限らず、妖怪というのは居るかどうかもわからないものです。そういった存在を生み出しているのは、やはり私たち人間なのでしょうね。

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