廃墟マニア必見「行川アイランド」が生まれ変わる!なくなる前の廃墟をおさらい

1996年5月5日21時頃に女子大生2人が平野鉱泉に肝試しに行くと家族に告げ車で出かけました。「今魚津にいる」と、友人のポケベルにメッセージが入ったのを最後に彼女たちは失踪してしまいました。平野鉱泉ホテルは富山県氷見市の有名心霊スポットとして、暴走族のたまり場になっていました。

廃墟巡りよりも心霊スポット荒しのような様相を見せていました。ところが、掲示板の書き込みは「翌日2人は帰って来た、あれはデマだった」と終息しました。それから1年過ぎた5月4日と5日の2日に渡り、読売新聞が少女失踪から年過ぎたと記事にしています。4年後に、北日本新聞で再び取り上げられました。

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結局まだ見つかってはいないのです。ある日ネットに書き込みがありました。お酒を飲んでいるときに、この子はまだ見つからないねと友人と話していました、先に友人がお店を出たら近くにいた男が話しかけてきました。この事件は、地元の暴走族と合流し、女の子2人は輪姦された上にマンホールに埋められた。

犯人3人とも自殺、発狂、事故死しているんだと話しました。真相はわからないけど、恐ろしくてしかたがない。と、どう思いますか?また北朝鮮による拉致だとの噂もあります。宇宙人誘拐説もまことしやかに語られています。真相がわかる日が待たれます。

心霊スポットは現実に事件があった場所

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心霊スポットなんて嘘やデマばかりだと囁かれていますが、愛知県の玉野川渓谷千歳楼のことは覚えているでしょうか。ここは廃墟ファンにはよく知られていた廃屋です。2003年に経営が立ち行かなくなり閉館しました。2012年にこの旅館から白骨遺体が発見されました。

やっぱり出たか!というのが当時の反応でした。この旅館の心霊現象は、本物だと噂されていました。過去に不審火が8回も起こっていました。白骨遺体が発見された後も不審火が絶えず、周囲はバリケードが築かれ警備が厳しくなっています。それでも興味本位で背景医療センター込む若者がいます。逮捕者が出ています。

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立ち入る者は流石にいないようです。発見後の不審火は、まだなにかを伝えたいのたという者もいます。2008年の火事は8時間も燃え続けました。2017年にも年に10回ほど通報があり、未だに心霊スポットに入り込むケースが相次いでいます。管財人との連絡が取れないため取り壊しができない状況にあります。

生まれ変わる行川アイランド

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行川アイランドは全盛期は全国から観光客を集める人気スポットでした。広大な敷地に大きなプールがあり、とても広々とした環境で家族そろって遊ぶことができた一大レジャー施設です。閉館のときに集めた嘆願書の署名は17000にもなりましたが、行政は動かずにそのまま閉演してしまいました。かつては弾丸などをつくる軍事工場の跡地でした。

トンネルがたくさんあり、要塞のような造りが、その後のサバイバルゲームの開場に使われました。テーマパークのためだけの駅がある施設はそれほどなく、地域の要望に応え、駅は無人ながら残っています。一日の乗降客が20人にも満たない状況でスイカも使える駅として維持されています。そろそろ新しいレジャー施設の工事が始まります。

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