トーヨーボール事件|無関係の人間が関東連合に殺された事件の真相とその結末

トーヨーボール事件で終わらない!他の事件にも関与していた!?

関東連合が関与した事件の中でも特に世間を騒がせた、歌舞伎役者の市川海老蔵襲撃事件を紹介します。市川海老蔵襲撃事件はメディアが騒ぎ立て関東連合の名前が全国区になった事件です。また、伊藤リオンの名前も多くのメディアが取り上げました。

市川海老蔵襲撃事件

2010年11月24日に海老蔵は歌舞伎町の飲食店で知人と酒を飲んでいました。その後、知人と分かれ飲食店で知り合いになった男たちと深夜まで酒を酌み交わしていたといいます。その男性たちというのが関東連合元リーダーの石元太一、伊藤リオン達でした。そして何らかのトラブルで海老蔵は大けがを負います。

けがの程度

けがの程度は、左頬陥没骨折、前歯の損傷、左目内出血で全治2か月。緊急手術で顔面整復手術を受けています。けがの程度から判断すると軽く小突かれたレベルではないことは明らかです。相当に腕力のある人物に殴られたか、凶器を使われた可能性が高いです。

なぜトラブルになった?

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海老蔵は知り合いになった男が酔いつぶれていたので介抱していたら突然殴られたと証言しました。本当にそうなのでしょうか?灰皿にテキーラを入れて飲ませようとした、髪の毛を引っ張り頭を叩く、など暴言や暴行行為が海老蔵側にあり、その結果同席した伊藤リオンが我慢できずに反撃したという報道もあります。海老蔵自身は否定しています。

考えさせられる少年法…誰のための裁きなのか

トーヨーボール事件の主犯格である石本太一は、18歳の少年を殺害し特別少年院に入所します。その期間は2年間でした。少年院とは「保護処分の執行を受けるため」の施設です。警察や裁判所には前歴が残りますが、いわゆる前科にはあたりません。

少年法における少年とは

少年法における少年とは20歳に満たないものを指します。20歳の満たない少年少女が犯罪を犯した場合、厳罰に処して社会から排除するのではなく、更生のプログラムを経てもう一度チャンスを与えます。成長期の少年少女の更生する意欲や柔軟性に鑑みた処置です。

軽い服役期間

少年法では14歳以上が少年法の対象になります。少年院は服役ではなく指導更生を目的とした施設です。トーヨーボール事件の石元太一の場合は特別少年院に2年間入所していました。凄惨なリンチの末の殺人事件を引き起こした主犯格に対して、妥当な処置なのか非常に疑問が残ります。

報道規制

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少年法では犯罪を犯した少年少女を保護する目的で報道に規制をかけています。実名での報道が禁止されているのです。インターネットにはこの規制がないので、現在では有名無実化しているとの批判もあります。

家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない 出典:少年法第61条

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