ランドステーションは有能すぎるタープだった!その魅力を徹底解説!

最後の5つ目のアレンジ例は、フロントとリアの両方のパネルをオープンの状態にすることで開放的な使い方にするスタイルになります。通気性は非常に良くなりますが、オープンにする際210センチのポールだと水平になってしまうので、少し短めのものか伸縮タイプのものをおすすめします。

ランドステーションのお手入れ方法

ということで、ランドステーションのユーザーが実際に実践しているアレンジ方法をご紹介しました。居住区系のアイテムに限らず、何度も使用するアイテムは手入れが重要となってきます。ということで、最後はこのアイテムのお手入れの仕方についてご紹介しましょう。

お手入れ①しっかり乾かして汚れを落とす

まずは本体をしっかりと乾かして表面の汚れを落としていくところから入っていきます。もしここで雨や地面の水分などで濡れたままではカビの原因となってしまったり、劣化しやすくなってしまいますので乾かすというのは思っている以上に重要な工程なのです。

ちなみに、もしテントやタープにカビが発生してしまった場合、それを専門の業者に持っていったとしても取り除くというのは難しく、再発の防止のための加工をするのが精いっぱいとなります。これを頭に入れておき、より念入りに乾燥作業を行いましょう。

お手入れ②ファスナー部分の汚れを落とす

生地の汚れを落とすことができたら、次はファスナーの部分の汚れも落としておきましょう。水分はカビなどの原因となりますが、汚れたまま放置しておくとどんどんその部分が摩耗していき破損しやすくなってしまいます。細かい部分までしっかり汚れを落とすよう確認しながら行いましょう。

お手入れ③風通しの良い場所に保管

汚れと水分を十分に落とすことができたと確認ができたら、最後は風通しが良い所に保管しておきましょう。閉め切ることが無い室内で保管することが望ましいですが、もし良い条件の保管場所が見当たらない場合には布団用の圧縮袋を使用するとコンパクトにでき外気の影響設けませんのでおすすめです。

工夫も楽しい!ランドステーションで素敵なキャンプサイトを!

ということで、今回はスノーピークの人気モデル、ランドステーションについて特徴やラインナップ、人気を集めている理由である様々な魅力などについてご紹介しました。一年を通して活用することができるというのは非常に頼もしく、便利なアイテムだと感じさせてくれるでしょう。

また、実際に使用する時のアレンジ例や手入れ方法などについてもご紹介しました。気候や天候に合わせて様々なスタイルで臨機応変に利用できますし、手入れも使用後しっかり行えば長く付き合うことができます。興味のある方は是非利用してみてください。

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