ルビアス全10モデルを徹底解説!おすすめモデルをチェックしよう!

・作動感に独特の粘りがある=低いドラグ設定値でも一気に走られることが減り、ファイト中のドラグ再調整の頻度が減る。また、魚に常に抵抗を掛けつづけることができ、走ってもすぐ止まる。

(引用:ダイワ公式サイト)

ライトゲームやフィネスにおいて、15ルビアスのドラグの効きの程良さは大いに活躍すると思います。ATDの採用でラインの滑り出しが自然になりラインブレイクの不安を極限まで抑えることに成功したリールではないかと思います。魚とのやり取りに勝ち切れるような印象です。

ルビアス全モデル⑥ルビアス2508PE-H

スペック

巻き取り長さ(ハンドル一回転)84㎝、ギヤ比5.6、自重200g、最大ドラグ力7㎏、ベアリング(ボール/ローラー)8/1、ハンドル55㎜(T型コルク)。糸巻き量(ナイロン)5lb-160m、6lb-120m/(PE)0.8号-150m、1号-120m。

2500番台でも2508PE-DHと共に15年度のモデルチェンジで新しく追加されました。エギングやシーバスゲームをはじめ、さまざまな釣りに安定して使いまわせるような万能タイプの一台です。

ルビアス全モデル⑦ルビアス2508PE-DH

スペック

巻き取り長さ(ハンドル一回転)72㎝、ギヤ比4.8、自重215g、最大ドラグ力7㎏、ベアリング(ボール/ローラー)8/1、ハンドル90㎜(I型コルク)。糸巻き量(ナイロン)5lb-160m、6lb-120m/(PE)0.8号-150m、1号-120m。

15ルビアスに唯一のダブルハンドル仕様です。15年度のモデルチェンジで新規追加された一台。ボディは軽くダブルハンドルでしゃくりやすい、特にエギングに利用するにはおすすめのモデルです。

シングルハンドルとダブルハンドル

ダブルハンドルがエギングで良いとされるのは、竿を強くしゃくる反動でハンドルが回転するのを防いでくれる点や、咄嗟に操作しやすい点などが挙げられます。シングルハンドルの方が当然軽くなるのでその方が長時間の釣行には有利という方もいるため、一概にはどちらが優れているとは言えません。何を重要視するかの問題かもしれません。

どちらも気になるという場合はハンドルパーツだけ取り寄せられることが多いので取り付けて試してみるのも面白いかもしれません。純製パーツでないハンドルを取り付ける場合はリールによっては対応していないこともあるので可能かどうかチェックしてみましょう。

ルビアス全モデル⑧ルビアス2510PE-H

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