ルビアス全10モデルを徹底解説!おすすめモデルをチェックしよう!

それを、磁性を帯びた液体「マグオイル」によって塩や水、埃の侵入を可能な限り防ぐのが「マグシールド」です。ルビアスにも搭載されています。もちろん最低限のケアは定期的にしなければなりませんが、買ったときのままの気分で長期間使い続けられるのは嬉しいですね。

リールの選び方

型番から特徴を知ろう

リールの型番には数字や英字が並んでいますがこれにはそれぞれ意味があります。「2508PE-DH」を例に確認してみましょう。まずは数字ですが、2508の「25」はリールの大きさが2500番であること「08」は糸巻量を示しています。「PE」と合わせてPE0.8号を150m巻けるという意味です。「DH」はダブルハンドルの略。

この他にも「H」=ハイギヤ、「C」=コンパクトなど、型番のからリールの特徴を最低限知ることができます。どう使用したいか、リールにどんなスペックを求めるか、好みにより選ぶリールは変わっていきます。これからルビアスを順に紹介していきますが、リール選びのための参考になれば幸いです。

ルビアス全モデル①ルビアス1003

スペック

スペック……巻き取り長さ(ハンドル一回転)60㎝、ギヤ比4.8、自重175g、最大ドラグ力2㎏、ベアリング(ボール/ローラー)8/1、ハンドル40㎜(I型コルク)。糸巻き量(ナイロン)2号-150m、3号-100m/(PE)0.3号-120m、0.4号-100m。

1000番台モデルです。トラウトやアジングメバリングのなどライトゲームに利用するなら、この1003か後述の2004、2004Hでも快適に使用できそうですが、軽さという点を鑑みればもちろんこの1003が一番軽いですね。

ルビアス全モデル②ルビアス2004

スペック

スペック……巻き取り長さ(ハンドル一回転)64㎝、ギヤ比4.8、自重185g、最大ドラグ力2㎏、ベアリング(ボール/ローラー)8/1、ハンドル45㎜(I型コルク)。糸巻き量(ナイロン)3lb-140m、4lb-100m/(PE)0.4号-120m、0.6号-100m。

2000番台モデルです。こちらのモデルもライトゲームに主に利用されるリールですが、ボディは2500番台と同じなのでパワーがあり、繊細さと力強さの両方をハイレベルに実現させていると思います。

ルビアス全モデル③ルビアス2004H

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