クランクベイトとは
クランクベイトの特徴
丸みを帯びた形状をしていて、口先に大きなリップが付いているのが特徴です。この大き目のリップによって、水中に深く潜ることができたり角度を変えて潜る深さも変えられます。
クランクベイトの種類
ファットタイプ
ファットタイプは、最も基本的な形状のクランクベイトになります。太く丸いボディは浮力が高く、水中でのルアー自体の動きが魚へのアピールが強い特徴があります。それに、浮力が大きいことで障害物にからみにくい特徴を持っています。
フラットサイドタイプ
側面が平らなボディを持つものをフラットサイドタイプと言います。強いフラッシングで水をかき混ぜることを得意としています。早春の低水温期など、バスの動きが緩慢なときに活躍します。
クランクベイトの選び方①
ルアーが潜る深さ①
クランクベイトは製品よって潜る深さが違います。水面下で波紋を立てて泳ぐものから、約5m程度潜るものまでいろいろな種類があります。潜る深さのことを「潜行深度」と呼ばれていて、同一シリーズでも潜行深度の違う製品も多くラインナップされていることがあります。はじめて選ぶのならば、水深約1~2mの潜行深度の製品がおすすめです。それから、追加していって、潜行深度の浅いものや深いものなど種類を集めていけばいいでしょう。