より遠くまで投げることができて、急な角度で潜ってくれるディープクランクになります。約3m程度まで潜るとボディ自体が回転してロール方向へと動きが変化して、バスの誘いやすい動きをする特徴を持っています。
Contents
クランクベイトのおすすめ12選⑦
ティムコ(TIEMCO) クランクベイト ファットペッパー
約3m前後のミドルレンジを攻めるために開発されたクランクベイトです。投げる、巻く、当てる、かわす、誘うといった基本動作を忠実に追求してこだわって作られました。
クランクベイトのおすすめ12選⑧
シマノ(SHIMANO) クランク カーディフ ちびとろ
緩やかな水流でしっかり泳ぐため約8秒1回転というデッドスロー(最も遅いスピードでリトリーブすること)でもゆらゆらと動いて誘います。わずかな流れの変化でも動くようになっています。ルアーの泳ぎを止めることができるほどゆっくり巻けば、この最大の能力を発揮できるデッドスロースピードになります。
クランクベイトのおすすめ12選⑨
ノリーズ(NORIES) クランクベイト ワーミングクランクショット
障害物の周りをゆっくりと狙って釣っていくときに適している小型のブラックバス専用クランクベイトになります。ワームを使うようなスピードでゆっくりと巻きながら使うことが、これで釣るためのコツになります。
クランクベイトのおすすめ12選⑩
JACKALL(ジャッカル) クランクベイト ジェイコ
光を反射するフラッシング(ルアーのボディやブレードなどによる光の反射のこと)によるアピールが強めに効果にあらわれています。フラットな面にうろこ模様を施していて、光り方が少し違っていてバスに強めにアピールしてくれます。
クランクベイトのおすすめ12選⑪
スキルフル スコブル ミッド Skillful sukoburu mid
1日中投げたり巻いたりしても疲れにくい、発泡ウレタン製のブラックバス専用のものになります。潜行深度は最大約2mと言うことですが、ゆっくり緩やかに潜っていきますので約1.5m程度の浅い範囲を狙うのがおすすめです。
クランクベイトのおすすめ12選⑫
シマノ ルアー バンタム マクベス 16g 63mm
優れた障害物を回避性能と回避後の素早い立ち上がりの良いバス専用のものになります。スローに巻くときに障害物を意識してわざと当てるようにする方法で根掛かりしにくい特徴から効果的な使い方と言えるでしょう。
クランクベイトの使い方
ただ巻き
手元に伝わってくる遅さよりも少し早めに巻くのがおすすめです。クランクベイトを付けて何度か試してみましょう。基本のスピードがつかめるでしょう。魚の動きや食い気など、活動力が高いときなら、基本のスピードより早めに巻いて探っていきましょう、早く巻くと潜りすぎて底に当たるときは、ロッドを少し立てると潜りが浅くなって、巻きやすくなります。
ボトムノック
ボトムノックは、底に当てながら巻く方法になります。底に当たるのを手元で感じながら遅いスピードで巻いていきます。水中では、底当たってヒラ打ちを繰り返してください。ヒラ打ちとは、障害物にぶつかって、バランスを失うことで不規則な動きをすることを言います。
カバークランキング
カバー(障害物)にからませながら、周辺に潜んでいる魚を効果的に狙っていく手法を言います。他の人が、根掛かりを恐れてあんまりやらないので意外と釣れることもあります。カバークランキングを行うときは、ラインを太い16ポンドくらいを使っていきましょう。根掛かりしたときの脱出率が上がります。
クランクベイトのロッド&リール
ロッド
クランクベイトにはベイトロッドが最適です。。効率よく広範囲をキャストするのにできるので適しています。長さは、長い方がフッキング(合わせ)や深度調整しやすいです。ロッドの素材は、柔軟性に優れている低弾性カーボン、グラス素材が最適でしょう。
リール
リールは、ローギアのベイトリールがベストです。一定速度で巻きやすく、巻き取りしやすく力が入るやすいところが特徴になります。クランクベイトは、空気抵抗が大きく、泳ぎが安定しにくいのでブレーキが効くものでトラブルを最低限に抑えましょう。
クランクベイトのまとめ
ブラックバスを釣るのに必須のアイテムになっているクランクベイドです。何も考えずにただ巻きだけで釣れるものがと思っていました。種類、選び方や使い方で狙い方を知ることで釣るようになってからは奥の深さを感じるようになってきました。まずは、あれこれ難しく考えずに、使っていきながら、徐々に慣れていくのが得策でしょう。