フッコとは?生態から釣り方、料理までをご紹介!

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投げ釣りとは、主に海で行われる釣り方で、えさをつけた仕掛けをおもりを糸につけて遠くに飛ばし魚を釣る方法です。釣り場所は堤防や磯などで行える方法です。

投げ釣りに必要なもの

フッコを狙う場合の投げ釣り、ロッドは27号以上で30号のおもりに対応したロッドが必要です。リールはドラグフリーがついてる遠投リールにします。ラインはナイロンの4~5号又はPEライン力糸の2~3号がおすすめです遠い居場所を狙う場合はPEラインを選びます。天秤は遊動式の天秤で30号選びます。仕掛けはフロロカーボンの6~8号を選び大物用なげバリ15号~18号を選びます。夜釣りをする場合は、光る仕掛けをつけるとえさが強調され釣りやすくなります。えさはアオイソメがおすすめです。フッコは動きに敏感なので、アオイイソメはカットせずにそのまま使用します。

フッコの泳がせ釣り

泳がせ釣りとは?

泳がせ釣りとは、生きた魚をえさとし、自由に泳がせながら大物を狙う方法です。つけるえさは現地でサビキ釣りで釣った魚などを使います。生きがいい魚を使うと竿を動かさなくても狙った魚に、魅力的に動いてくれることが泳がせ釣りの魅力です。

泳がせ釣りに必要なもの

泳がせ釣りで必要なものは、ロッドは3号以上の磯竿がおすすめです。リールはスピニングリールの2500番以上のリールでドラグフリーがついているリールを選びます。ラインは強さが大切なのでナイロンの3~4号を選びます。仕掛けでは、ウキ止め、シモリ玉、ウキ5~10号電気ウキをつけると夜ずりが釣りやすいです。からまん棒、サルカン、ハリスはフロロカーボンの2~3号で長さが1mほどがいいです。針はチヌ3号以上を使用します。泳がせ釣りでは生きた魚をえさにするので、えさを保管する大きいバケツかクーラーボックスとエアポンプを持っていきましょう。泳がせ釣りは生きのよさが大切です。

フッコのエビ撒き釣り

エビ撒き釣りとは?

エビ撒きつりは、シラサエビを撒いて魚を集めて釣る方法で、よく動くエビに魚が集まり足止めされます。そこに仕掛けをつけた竿を投入して釣る方法です。エビを撒くので贅沢とも思えますが、かなり釣れて魚を集めることができるので、一度試してみてください。

エビ撒き釣りに必要なもの

エビ撒き釣りに必要なものは、ロッドは3号以上の磯竿がおすすめです。リールはスピニングリールの2500番以上のリールでドラグフリーがついているリールを選びます。ラインはナイロンの3~4号を選びます。仕掛けはウキ止め、棒ウキ1号、おもり1号、スイベル、ハリスはフロロカーボンの2~3号で1mほどがいいです。針は活エビ針8~9号を使用します。他にエビを保存しておくクーラボックスとエビ撒きひしゃくが必要です。

フッコのおいしい食べる方法

下処理をすることで旨味がます

下処理の方法は、頭やエラ、内臓、鱗を取ってから全身を塩でもみこみ、ヌメリをしっかり落としてからキッチンペーパーで全身を二巻きした後、サランラップでさらに全身を巻き冷蔵庫で2~3日寝かせる方法です。するかしないかで大きく味が変わるのでやってみてください。

フッコのおいしい料理

フッコのお刺身

60cm以下のフッコは、脂がよく乗っており刺身にして食べるとおいしいです。刺身の場合にはさばいて切ってから氷水で身を締めると、さらに食感がよくなりおいしくなるので試してみてください。

フッコの唐揚げ

フッコの唐揚げは、下ごしらえが大切です。下ごしらえの方法は、酒とニンニク、生姜、塩を入れた所に切ったフッコをを15分ほど漬け込んでから唐揚げにすると臭みがなくなりおいしくいただけます。つけるものは大根おろしやポン酢で食べるとおいしいですね。タルタルソースやレモン汁で食べてもおいしいのです。みなさんも好きな食べ方を探してみてください。

フッコの昆布締め

フッコの昆布締めは、簡単でおすすめです。まず昆布を酢につけます。それからフッコの身に巻き付けてラップで巻き冷蔵庫で1日寝かせます。すると身が軟らかくなり非常においしくなります。ワサビしょうゆにつけて食べると止まらないので試してみてください。

まとめ

フッコはスズキの成長過程の名前ってことがわかりましたね。フッコ釣りは釣り人たちに人気の釣りで、力のある引き合いを楽しめるので、ぜひぜひみなさん自分に合った釣り方と釣りスポットをを見つけて、おいしいフッコ料理を堪能してください。