NWO(新世界秩序)が推し進める人類管理社会とは?来るべきマトリックス社会に備えるべき理由

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また、マイクロチップはモノだけでなく生き物にも埋め込まれたりしています。ワンちゃんや猫ちゃんなどのペットに埋め込むのがその例で、もし迷子になってしまい保護された場合でも、チップの情報を読み取ればすぐに飼い主を特定でき連絡を取ることが可能です。そういった理由から自治体によっては補助金を交付しているところもあるようです。

妊娠をコントロールするマイクロチップ

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空想の世界の話のようですが、米国ではすでに妊娠を自由にコントロールできるマイクロチップが開発されています。マサチューセッツ工科大学の研究グループが開発した「避妊チップ」がそれで、女性のお尻や上腕部または腹部に埋め込んで使用します。

妊娠をコントロールする方法は

避妊薬などに使用されるホルモン剤「レボノルゲストレル」を体内で投与したりしなかったりすることで受精をコントロールします。一度体内に埋め込むと16年間稼働することができ、その間女性の意思で妊娠のオンとオフを遠隔で操作することが可能です。

もしNWOに遠隔操作れたら

開発者によるとハッキングの危険はないとの説明ですが、開発当事者のいう絶対安全というものほどあてにならないものはありません。もし悪意を持った第三者が人々の体内に埋め込まれたチップをハッキングし、意図的に操作をしたとしたらいったいどうなるでしょうか。世界の人口を削減したり管理したりすることも容易にできてしまいます。

子どもにマイクロチップを埋める計画

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世界では子供たちにマイクロチップを埋め込むことを推進する動きも出てきています。もちろん表向きは誘拐されたり行方不明になった子供を、簡単に追跡できるようにしてこういった事件から守るのが目的とされています。

しかし、もし世界中の子供にマイクロチップを埋め込みたいと考えている何者かが、そういった動きを正当化するために誘拐などの事件を意図的に起こしているとしたらどうでしょうか。子供たちが物心ついた時からチップを埋め込まれて監視されている社会を想像するとぞっとするものがあります。

日本でもマイクロチップを埋める人がいる!?

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指紋認証や顔認証などの個人認証技術をスマホに搭載することにより、安全性を確保しながら買い物をしたり画面のロック解除をしたりすることがとても便利になっています。しかし日本ではさらに利便性を高めることを目的に、自分の体内にマイクロチップを埋め込む人が少しづつ増えているのをご存知でしょうか。

体内にマイクロチップを埋め込んでできることは

マイクロチップは手の親指と人差し指の間に埋め込んで使用します。現状ではオフィスドアの電子ロックの解錠が可能な程度ですが、将来的には応用できるシーンをさらに広げようと研究が続けれらています。

マイクロチップを埋め込む人がさらに増えると

近い将来スマホや現金を持たなくても買い物ができたり、電車やバスに乗れたりできるようになれば、マイクロチップを埋め込む人は一気に増えるかもしれません。そういう社会になれば、妊婦さんや子供だけでなく世界中のほとんどの人の行動や情報が、知らず知らずのうちに盗まれ監視されるということも起こりえるでしょう。

仮想通貨はNWOに対抗できるのか?

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ここまでの説明でお分かりのように、世界の新しい秩序の実現に向け、世界中で緩やかにしかし確実に人々を監視・管理しようとする動きは進行しているようかに見えます。しかし最近になってNWOにとっては大きな誤算とも言える事態が起こりました。それが仮想通貨の登場です。

仮想通貨はNWOに対抗してできた新マネーシステム

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仮想通貨とは紙幣やコインなどの実体をもたないデジタルデータ上の通貨のことをいいます。通常の通貨のように国家やその国の中央銀行が発行していません。同様に普通の通過のように国家がその価値を保証することもなく、需要と供給のバランスによってその価値が変動します。

仮想通貨は何がいい?

銀行を介さず取引がされるため、店舗やATM・金庫などの設備を持つ必要がなく、手数料が安かったり送金にかかる時間が短かったりできるメリットがあるため、市場で徐々に広がりを見せています。また、前述のように需要と供給のバランスにより市場価格が変動するため、投資の対象としても人気が出ています。

NWOは世界銀行を主としている

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前の章でご紹介したロスチャイルド家にしても、同じくイルミナティの上級会員であるロックフェラーにしても、実体のある通貨を取り扱う世界銀行を基軸に世界の経済をコントロールしています。世界中の富を管理しコントロールできる立場にいるからこそ、新しい世界秩序の中で支配者層として君臨することができているのです。

NWOさえ管理できない仮想通貨

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NWOにとって大きな誤算だったのは、自分たちが掌握しコントロールしている銀行など、金融機関を全く介さずに取引ができる通貨が登場したことです。現時点では仮想通貨に対して各国政府とも警戒感がつよく、一般の生活やビジネスシーンで使われるほど普及していないのが現状です。

しかし、もし仮想通貨が現在使われている通貨のように通常の経済活動で使われるようになった場合、世界中の富はNWOさえも管理不可能な状況になることは間違いないでしょう。

NWOが推し進める全人類管理社会

一部の支配者層が全人類をその人口も含めコントロールしていこうとすると、最終的には全ての人の脳に直接アクセスする技術が必要になってくると考えられます。なぜならば、それが一番人々から抵抗を受けることもなく自然に家畜として管理できる方法だからです。

Neuralinkの創設の陰にNWO

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2017年電気自動車で有名なテスラのCEOでもあるイーロン・マスク氏が、脳科学関連のスタートアップを立ち上げました。この事業は簡単に言うと脳とコンピューターを繋ぐことにより、人の知能レベルを向上させようとする取り組みです。

外部のコンピューターの力を借りて人の脳の能力が高められると言うことは、そのコンピューターをハッキングすることによりその人の脳に直接命令を送ることも可能になると言うことです。もちろん表向きの目的は医療分野への貢献ですが、その背後に人の脳へのアクセスを目論むNWOの影を感じずに入られません。

Neuralinkとは?

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ニューラリンク社(Neuralink)が脳科学関連のスタートアップであることは前述の通りですが、その直近の目標は障害などにより意思伝達が困難な人向けのシステム開発とされています。要は脳で考えたことを口で話したり手で書いたりできなくても、直接外部に伝達できるようにしようというものです。

現時点では脳に埋め込んだチップを介し、そこに接続された外部のコンピューターに伝達する形のようですが、将来的には一般の人向けのサービスとして脳内チップをAIに接続しその能力を高めたり、人間同士の脳を接続させるようなことも視野に入れていると言われています。

現実マトリックス社会がせまっている

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SF映画「マトリックス」をご覧になったことはあるでしょうか。この映画はAIが創り出した仮想現実の世界が舞台になっています。その頃の人類は機械が創り出した仮想現実の世界の中で、実際の世界で生きて生活していると思いこまされながら一生を終えていきます。

もし人々が上でお話ししたニューラリンクのように、脳にチップを埋め込みAIと接続するような社会がくれば、SFの世界の話だけではなくなるかもしれません。新政府を操る一部の支配者層にとって、都合のいいように行動させられる家畜のような生活が待ち受けている可能性もあるのです。

NWO(ニューワールドオーダー)に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。

映画マトリックスの世界とは?

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上の章で少し出てきた映画「マトリックス」の世界ってどういうものなのでしょうか?ここでは映画をご覧になったことのない方のためにも、もう少し詳しく解説したいと思います。

なぜ機械(AI)は人間を管理するようになったのか?

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もともと機械は人間が作り出し、人間によって使われていました。しかしAIの発達がある技術点を越えたことで、自らの意思を持つようになり人類との間で戦いが起こります。

戦いの結果人類が劣勢になり核を使用してしまったことで地上に太陽光が差し込まなくなったため、機械もその動力源を奪われることになってしまいました。そこで機械が考え出したのが人間の生命エネルギーを動力源として使用し、自らを稼働させると言う方法でした。そのため人間を生きた状態で飼育する必要が出てきたのです。

どうやって人間を管理していた?

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機械が人体から取り出そうとしていた生命エネルギーは、ただ眠っているだけの人間からは少量しか得られず、日常生活を送るように過ごしている人間からしか十分なエネルギーを得ることができませんでした。

そこで人の後頭部に取り付けた電極から信号を脳に送り込み、眠っているにも関わらず実際の日常生活を送っているように思わせる仮想現実の世界を見させ、エネルギーを取り出しながらいわば飼育していたのです。

もしかすると私たちは既にそんな世界にいるのかも

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もし私たちの脳にすでにAIチップが埋め込まれているとしたら、私たちの意思で行動していると思っているこの日常生活も実はNWOが創り出した仮想現実の世界の中なのかも知れません。

映画マトリックス DVD

出典:Amazon

 

映画マトリックスを見たことがない方はぜひ一度ご覧になってみてください。自分自身も知らない間に別の何者かによって飼育されて一生を終えていく世界の恐ろしさがよくわかると思います。また、ご覧になったことがある方でも、今回の記事を読まれた上で再度視聴いただくことで、以前とは違った見方で楽しめるのではないでしょうか。

秘密結社はほかにもたくさん存在する!

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今回の記事の中にはNWO実現のために背後で暗躍する「イルミナティ」という秘密結社が登場してきました。実は世界にはこの他にもさまざまな秘密結社と呼ばれる組織が存在します。そのうちのいくつかの組織についてご紹介いたします。

フリーメイソン

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本記事にも少し出てきましたが、イルミナティ崩壊後NWOを目論む上級会員が隠れみのとして使っていたとされている友愛団体です。16〜17世紀くらいにイギリスで結成されており、世界中に600万人の会員を抱えていると見られています。

クー・クラックス・クラン

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1865年にアメリカの退役軍人であったネイサン・ペッドフォード・フォレストにより結成された白人至上主義の秘密結社です。「KKK」と言った方がピンと来る方も多いかも知れません。会員数は一時期には400万人以上になったようですが、現在は数千人程度の規模になっています。目の部分だけがくり抜かれた白の頭巾姿が印象的です。

ブナイ・ブリス

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1843年アメリカで結成された世界で最も古いユダヤ人の互助組織です。ユダヤ人の大学生に対する奨学金の授与や人種差別・ヘイトクライムといったことに対する反対活動をおこなっています。いわゆる陰謀論の中ではフィリーメイソンに関係する組織として名前をあげられることがあります。

人類自由意志の滅亡|NWOに対抗する術はあるのか!?

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今回はNWO(新世界秩序)と、それを背後で操っているであろう組織や人物について解説してきましたが、どうお感じになったでしょうか。人類を家畜のようにその数や行動を管理していこうとする計画は、世界中でさまざまな政治や経済活動に隠れ、水面下で着々と進められています。

このような社会の到来を防ぐために私たちにできることは、これら表面的な目的や理由を鵜呑みにするだけでなく「監視・管理されることに繋がるかもしれない」という視点でも現実をしっかり見つめ認識していくことではないでしょうか。

ニューワールドオーダーに関する記事はこちら

イルミナティに関する記事はこちら