お気に入りのテントはできれば長く使っていきたいですね。ここではテントを長くキャンプのお供として使っていくための簡単なポイントをご紹介します。
テント収納の基本は「汚れを落としてよく乾かす」こと
エクスカーションティピーに限らず、テントを収納する際はキャンプ場で、もしくは持ち帰ったあと汚れをしっかり落として十分乾燥させてから収納することが重要!
湿ったまま収納袋に突っ込んでそのままにしておくとカビや防水・撥水性能の劣化につながります。忘れがちなペグも土や泥汚れを落として次のキャンプに備えましょう。
テントのメンテナンスの1つ「テントクリーニング」についてはこちらも参考にしてください。
テントが壊れたら「コールマン修理センター」に相談
コールマンには自社製品の修理相談窓口があります。補修キットやパーツで直すのが難しい破損は、あきらめる前に相談してみましょう。
修理センターへの連絡・郵送のほかに、全国のコールマン直営店での修理受付も行われていますので近くにお店のある方はチェックしておくといざというとき便利です。
【コールマンの修理対応についてはこちら:コールマン公式HP】
エクスカーションティピーでコールマンのイベントへ!
コールマンは年間を通してさまざまなアウトドアイベントを開催しています。その中でも例年夏に行われる大規模な「COCサマーミーティング」や秋の「オータムミーティング」は全国から参加者が集う人気イベントです(要予約)。
コールマンファンはもちろんコールマンスタッフとの交流もできるコールマンのさまざまなイベントに、エクスカーションティピーで参加してみてはいかがでしょうか。キャンプ初心者の方にもおすすめです!
【コールマンのイベント詳細はこちら:コールマン公式HP】
【参考】コールマンのドーム・2ルームテント【4人用】との比較
最後にエクスカーションティピーのようなワンポールテントと、2ルームやドームテントとの差異についてコールマンの4人用テント商品を例にお話ししておきましょう。
「とても魅力的で興味そそられるけど、他のテントもよさそうだしどうしようかなあ・・・」という方は特に選ぶ時の参考にしてください。
コールマンテント商品スペック比較【ワンポール・2ルーム・ドーム】
タイプ | 商品名 | 人数 | サイズ(cm) | 高さ(cm) | 重量(㎏) | 耐水圧(フライ/フロア) | 収納時(cm) | 価格目安(’19/05/16現在) |
ワンポール | エクスカーションティピー325 | 3~4人 | 325×230 | 200 | 6.0 | 1,500/1,500mm | ø16×60 | ¥18,000前後 |
2ルーム | タフスクリーン2ルームハウス | 4~5人 | 320×230 | 170 | 16.0 | 2,000/2,000mm | ø30×74 | ¥45,000前後 |
ドーム | BCクロスドーム 270 | 4~5人 | 270×270 | 175 | 10.6 | 1,500/1,500mm | ø25×75 | ¥30,000前後 |
タフスクリーン2ルームハウス【2ルーム型】
現在のファミリーテントの主流は、寝室部分とタープ不要のリビングが一体になったこの2ルーム型。各メーカーから激戦区ともいえる商品ラインナップがあります。
ポール(フレーム)の数が多いため設営がやや複雑だったり、重量や収納サイズも大きくなりがちで価格も高めの事が多いですが快適さや利便性は最上位です。
どちらにもメリット・デメリットありますが「もっと手軽にキャンプしたい」「タープアレンジをやってみたい」という方はワンポールに挑戦してみても良いでしょう。
BCクロスドーム 270
ドーム型は設営が簡単で前室がある点など扱いやすさが人気で初心者にもおすすめ。その点ではエクスカーションティピーはドーム型寄りのワンポールテントと言えます。
ただドーム型はワンポールほどは高さが出ないので、テント内はくつろぎや楽しみの場所というよりはもっと実用的なまさに「寝る場所」といった使い方になります。
またドーム型は人気なのでよく見かけます。「他の人とかぶるのはちょっと…」とオリジナリティを出したい人はワンポール、中でもエクスカーションティピーを選ぶのもアリです。