キャンプツーリングに必要な装備から積載ノウハウまで!

いくらいっぱい積載出来ても、バイクはバランスの乗り物です。ダンデムで2名乗車だととても乗りにくい、もしくは乗り方を変えないといけないように、左右のバランスと前後のバランスも良く考えて積載しましょう。おおまかにメインバック(キャンプ道具一式、着替えなどまとめる)とサブバック(財布、携帯、必要ならカメラなど)に分けると便利ですね。

キャンプツーリングの装備品は何が必要?

オートキャンプと違って、たくさんの装備は持っていけません。行った先で何がしたいのか、写真を撮りたい、調理にこだわりたい、焚き火がメインなど。自分が何にこだわるかによって装備を考えましょう。またバイクの積載は法律で規定があります。重さ60キロ未満、長さ、幅はキャリア+30センチ未満、高さも2メートル未満となってます。ご注意を!

キャンプツーリングの装備 ツーリングバック

積載十分のパニア付きバイク以外は必要です。積載の量を考えたら大きめでシートに縛るツーリングバックが便利です。ポケットが付いて便利なもの、完全防水のもの、サイドバックのように使うものと色々あります。

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またシートバックが付けられない車種にはタンクバックとリックという選択肢もありますが、屈強な男性でも大きなリックを背負ってのライディングは思いのほか疲れます。他に選択肢がない場合は胸と腰にベルトが付いていて、重量を肩にばかりかけずに分散出来るものにしましょう!無理をしないで現地でレンタルするのも良いですね。

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積載のコツとしては、ツーリングバックの底面は柔らかいので、バイクのシートに積むのは案外安定しません。バックの下にバックの底面と同じくらいの適当な板(百均とかで探したり、現地でテーブルにするアルミの天板を使ったり)を敷くととても安定します。もしくはバックの底にベニヤの板を敷くとよいです。安定しますし、見た目も両サイドが下がらず格好良いです。

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