金粉ショーの魅力は肉体美【画像・動画あり】金粉は命に関わるとの噂も検証

実際にショーでしようされている金粉は人体のボディペイント用に作られた専用の塗料です。なので全身に塗っても健康を害することはありませんし、ましてや皮膚呼吸ができずに死に至るということありませんのでご安心ください。

金粉ショーは公然わいせつにならないのか?

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芸術的で幻想的なのは確かだけど、裸に金粉を塗った状態で公衆の前に出てくるのはわいせつ罪にはならないのか?きっと見た人が一度は考えてしまうことではないでしょうか。こちらについても説明していきたいと思います。

行事の一環なので問題ない

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男性のみならず女性も裸のままに金粉を塗りショーを行っていることに衝撃を受けることと思います。もちろん個人的にそのような状態で公衆の前に現れることはわいせつ罪として取り締まわれてしまいますが、ショーでは芸術的な催しの表現のひとつとして扱われているので、現段階では罪に問われたことはありません。

女性はトップレスではなくなる

さきほど紹介した大駱駝艦のゴールデンズも当初は男女ともに上半身は完全に裸の状態で金粉が塗られていました。しかし2015年頃から女性はトップレスではなくなっています。時代の流れとして仕方の無いことかもしれませんが、お子様にも安心して見せられるようになったかもしれません。

金粉シーンのある映画

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金粉ショーについて詳しくなってきたところではないでしょうか。お次は金粉が登場する映画作品についてついて紹介したいと思います。映画ではどのように金粉が披露されているのかぜひ見てみてください。

金粉シーンのある映画①『007 ゴールドフィンガー』

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1964年に公開された”007シリーズ”の3作品目です。主人公で秘密情報部員であるジェームズ・ボンドがカジノの裏組織へと調査に向かい金塊強奪の企みをしていること知ってしまうことから話は始まります。先ほど紹介した金粉に塗れた女性が出てくる作品です。

金粉シーンのある映画②『三つ首塔』(みつくびとう)

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1956年に公開された日本映画です。片岡千恵蔵盤の金田一耕助シリーズのひとつである小説を映画化した物。作中にはキャバレーが舞台として出てきて、そこで双生児役の女性2人による金粉、銀粉のショーを行うシーンが登場します。

金粉シーンのある映画③『愛と誠』

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1974年に公開された日本映画。2012年にはリメイク版が作れています。作中ではヒロインである早乙女愛が謎の純喫茶にて金粉ショーを披露するというシーンがある。早乙女愛は変わり者の役柄で金粉ショー以外にも歌などを披露するので様々なシーンが楽しめることと思います。

金粉ショーはテレビ番組でも行われていた

今現在のテレビ番組で金粉ショーを見ることはごく稀であると思います。見たことがあるという人の法が少ないのではないでしょうか。しかし過去にはこの奇抜なショーがテレビで放送されていたこともあるのです。いくつか例をあげてみました。

金粉ショーがあったテレビ①『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!』

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1989年から1996年にかけて放送されたビートたけしによるお笑いタレントを起用した知力と体力を競うクイズ番組でしたが、メインはクイズよりも芸人によるリアクション重視とされていました。同番組の中では金粉を塗りたくった状態でマラソンをし、クイズに答えるというシーンが登場しています。

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