No.4『カプチーヌ』…ガイジーヌを愛するあまりラテアートにしてしまった作品です。腫れあがった輪郭と小さい目の絶妙なバランス感が見事に表現されていて、飲むのがもったいなくなるような出来栄えです。
Copparちゃんの飼い主・パトリック氏もまさか愛犬が食品アートになるなんて、きっと考えてもみなかったことでしょう。
ガイジーヌの仲間?⑤ドグーヌ
No.5『ドグーヌ』…見ての通り、土偶だからドグーヌです。人々ははるか縄文時代からイーヌを愛し、その肖像を愛でてきたのかと思うと感慨深いものです。
数千年前の人類にガイジーヌを見せたらどんな反応をするのか、ためしてみたいところです。
ガイジーヌになった勇敢な犬
本家本元のコッパーフェイスがああなったのは、サソリを食べてしまったことによる”うっかり”が原因ですが、世の中には果敢にも、飼い主とその家族を守るために傷を負った犬がいます。
次からお話しするのは、そんな愛情深くて勇敢な犬たちの物語です。
ガイジーヌになった勇敢な犬①顔がパンパンになった「トッド」
主人と散歩中にたまたまガラガラヘビと遭遇したゴールデンレトリバー・トッドは、主人を庇おうとして噛みつかれてしまいます。その毒を受けて顔がパンパンに腫れあがってしまいました。
まだほんの小さな子犬だというのに、大好きな飼い主を守るため、自ら毒蛇の前に立ちふさがったのです。
ガイジーヌになった勇敢な犬②顔の半分を失った「カバン」
暴走するバイクから幼い姉妹を守るため、立ち向かって大けがを負った忠義の犬・カバン。衝撃で顔が半分砕けてしまったものの、世界中の人からの手助けもあって、高額な治療を受けられることになりました。
見た目は事故前と大きく変わってしまいましたが、そこは飼い主一家のヒーロー。変わることなく家族に愛され大切にされました。
みんなに愛されまくり!なアイドルアニマルたち
インターネット上では有名アイドルアニマルがたくさん活躍しています。動画サイトやSNSだけでなく、写真集・グッズ・CM出演などその活動範囲は人間顔負け!
たとえ直接会えなくても、握手もできなくたっていい。ただ時々、その愛らしい姿を少しだけ見せてくれたら、それだけで人間は最高に満足なのです。
ホシコちゃん
ロシアのモスクワ在住、ふんわりブラウンのまんまるボディと宝石のようなグリーンアイがたまらない、ふっくらスコティッシュのホシコちゃんです。インスタグラムやyoutubeを中心に活動する猫界のトップアイドルです。
なおご主人のローマン氏が大の日本びいきであるため、名前も日本語の「星の子」から取ってホシコにしたのだとか。
Grumpy Cat
アメリカで最も優れた影響力を持つ猫として表彰された経験まである、ネットミーム界の大スター、グランピー・キャットです。本名はターダー・ソース。
なんともいえないふてくされた顔が愛おしいですが、飼い主いわく別に不機嫌なわけではなく、生まれつきこういう顔なだけだそうです。
カワウソさくら
日本で一番有名なカワウソといえば?このさくらちゃんをおいて他にはいません。
人の手で大切に、ひたすら愛情をかけて育てられたカワウソの挙動がどんなにかわいらしいか、一度ムービーを再生してしまったらもう停止ボタンなんて押せません!またカワウソを飼育するにあたっての環境整備の参考にもなります。
淫夢くん
「淫夢くん」と言われればピンときてしまう人も多いであろう、成人ビデオ・真夏の夜の淫夢に登場するエキゾチック・アニマルです。スローロリスだと言われていますが詳細は不明。
ごく普通のかわいらしい小動物ですが、認知の歪んだ人には卑猥な生物にうつるようです。
タラさん
猛犬に襲われた飼い主の少年を守るため、自分より何倍も大きな犬を弾丸タックルで撃退せしめた伝説のガード・キャット、タラです。
大切な坊ちゃんを守るため、1mmの躊躇もなく突撃する勇敢な姿は世界中から賞賛されました。少年は「タラは僕のヒーロー」と語ります。