世界のシリアルキラーランキングと日本の連続殺人鬼!最悪最凶の殺人犯は?

名言から察しは付くと思いますが、彼には電気椅子による死刑が執行されました。彼は食人鬼であると同時に大変なドMであり釘付きの板で尻を叩いてもらったり陰嚢に針を刺して快感を得るような人物でした。電気椅子による死刑もご褒美だったのではと思うとなんとも複雑な気分です。彼をもっと知りたい方はこちらをご覧になってみてください。

シリアルキラーは先天的?後天的?

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同じ人間のはずなのに考え方や感じ方がまるで異なるシリアルキラー達。彼らが何故このような行動に走ってしまったのか。自分と彼らは何が、どこで、どう違っているのかを考えたことがあるでしょうか。ここでは、シリアルキラーと呼ばれる人達の精神構造を心理学的な面からみていこうと思います。

サイコパス型シリアルキラー

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皆さんもよく耳にする単語ではないでしょうか。サイコパスは先天的に共感性や罪悪感が希薄な気質である場合が多いため自身の利益の為や目的のために手段を選ばない傾向が強いです。人当たりがよくぱっと見はそういう人物に見えないため気付かれず犯行を重ねシリアルキラーと呼ばれるパターンが多いです。

また、このタイプの人物は衝動的ではなく綿密に計画を立てバレないように立ち回ることが出来るほど冷静で冷徹な人間が多いのもシリアルキラー化しやすい特徴といえるのではないでしょうか。しかし、彼らのようなサイコパス気質の方全てが殺人鬼というわけではありません。

ソシオパス型シリアルキラー

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こちらはトラウマや幼少期の生活環境等外的な要因で事件を起こしシリアルキラーと呼ばれるようになってしまうパターンです。シリアルキラーと呼ばれる人物の多くはこちらのパターンが多いのではないでしょうか。

特徴としてはサイコパス型とは真逆といってもいいでしょう。感情的で計画性に欠け突発的な勢いで殺人を犯しそのまま深みにはまっていくというパターンです。彼らを見ていると、幼少期の教育や環境がいかに大切かを思い知らされます。

反社会的パーソナリティ障害

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サイコパスとソシオパスの両者は心理学的に分類するとどちらも反社会的パーソナリティ障害として分類されます。「人や物、動物への攻撃性」「虚言癖や窃盗癖」「ルール違反が目立つ」等が当てはまると反社会的パーソナリティ障害である可能性が高いといいます。

学校のクラスや会社、自分が属した集団に1人以上は「こんな感じの人いたな」と思いつくのではないでしょうか。こうして見てみるとこのような何かのきっかけで変わってしまう可能性がある人物は思った以上に身近であるという事を感じてしまいます。

浮かび上がる殺人鬼「シリアルキラー展」開催

シリアルキラーの常人とは違う逸脱した思考や突飛な行動は強く人の心を惹きつけます。彼らに好奇心や興味を抱き調べまわったことは今この記事を読んでいる方々であれば一度や二度あるでしょう。現に今もそうであると思います。そんな方々のために、なんとこんな展覧会が開かれます。

シリアルキラー展とは

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この展示会には、蒐集家HN氏のコレクションが展示され、その種類は事件資料からシリアルキラーが描いたとされる絵画、遺品等あらゆるものが彼らの足跡と共に展示されております。シリアルキラーに興味がある方は行って損はないと思います。

作品のまがまがしさに魅せられ待望のカムバック

2018年の7~8月に開催され人気を博しこの度カムバックという運びとなったこの展示会。展示物のすべてに引き込まれるような闇を感じ、日常と非日常がなんともいえないバランスで混ざり合う空間作りが良いと話題になりました。また、パンフレットも非常に情報量が多くそれを買うだけでも価値があるとも話題になりました。

「シリアルキラー展」開催期間と展示場所

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今回の開催期間は6月18日(火)~7月11日(木)のおよそ一か月間。案外短いので気をつけてください。開館時間は平日土日12:00~19:00となっております。受付時間の締め切りが閉館30分前の18:30となっておりますので気をつけてください。

場所は東京都中央区銀座のヴァニラ画廊となっております。専用駐車場がないので車でお越しの際はコインパーキングをご利用ください。東京メトロ等電車をご利用いただくのがいいかもしれません。こちらに公式サイト様のリンクを貼っておきますのでご参考ください。

シリアルキラーを扱った映画

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デイヴィット・パーカー・レイが言った通り、彼らをモチーフとした映画やエンターテインメントは数多く存在します。ここでは、その中でもこの記事で紹介させていただいたシリアルキラーがモチーフとなっている映画作品をご紹介します。また、今後注目の一作もご紹介します。

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