名張毒ぶどう酒事件の真相は?冤罪が疑われる事件の真犯人は会長?

名張毒ぶどう酒事件。妻と愛人との三角関係のもつれだとされましたが、現在では冤罪ではないか?という事が疑われています。名張で起きたこの事件の真実や、そして弁護団士たちについて、そして真犯人に至るまで、詳しくご紹介します。

この記事をかいた人

オカルト関連や生物関連の記事記事を執筆する意欲にあふれています。よろしくお願いいたします。

名張毒ぶどう酒事件とは?

stevepb / Pixabay

この事件は1961年に三重県の村の公民館で執り行われる事になった会の中で振る舞われたお酒が原因となって、参加した人たちが続々と中毒による症状が起きたという事件です。そして犯人はこの村に住む男性だったと言われています。

しかしながらこの事件には謎が多く、逮捕された男性も冤罪だったのではないかとも噂されているのです。また本当に毒を盛ったのはこの村の責任者である人物なのではないかとも言われている事件です。次からはこの事件について、その内容を見ていきたいと思います。

名張毒ぶどう酒事件の概要

stevepb / Pixabay

お酒に毒物を入れたことによる食中毒によって数々の被害者を出してしまったこの事件ですが、では一体詳しい内容はどんなものだったのでしょうか。ここでは今回の内容についてどのようなものだったのか、見ていきます。

ぶどう酒を使った大量殺人事件

clarali / Pixabay

この事件は名前にもあるようにぶどう酒を用いて行われたとされる殺人事件です。事件の行われた場所は三重県の集落で、人口はわずか数百名程度の小さな規模のものでした。事件の動機としては男女関係のもつれだったとされています。

この事件は日本国内の毒殺による殺人事件の中でもとくに有名なもので、他に言われている事件では和歌山県の夏に行われた祭りの中で、カレーの中に毒物を混入させ大量の食中毒での被害者を生んだ和歌山カレー事件が有名なものとされています。

geralt / Pixabay

この事件は当時世間で非常に話題になり、この事件をモデルとしたドラマ作品等も制作されるほどでした。では次に、この事件でいったい何人の集落内の人物たちが中毒によって亡くなったのか、また用いられた毒物についても見ていきます。

毒入りワインを飲んだ女性5人が亡くなる

Engin_Akyurt / Pixabay

この集落内で起きた事件によって被害を被った女性たちは17名にも及び、その内5名の人たちの命が奪われました。この女性のみが犠牲者である点を疑問に思った警察によって調査が始まり、今回の事件が明るみになったのです。

調べた結果、使われた凶器はニッカリンと言う農場などで用いられるものであり、この農薬を混ぜて事件を引き起こしたという事です。そしてこの事件は近辺に住んでいる男性が犯人だとされ、逮捕されることとなりました。

第二帝銀事件として世間を騒がせた

geralt / Pixabay

この食中毒事件は世間を非常に騒がせることになり、戦後引き起こされた帝銀事件という最大の食中毒事件の再来だと騒がれました。こちらの事件は東京で起きており、10名以上の犠牲者を出した殺人事件として知られています。

また、こちらで紹介した事件も非常に謎の多い事件の一つであり、噂では冤罪なのではないかとも囁かれている事件です。どちらにしても大規模な食中毒によって大多数の被害者を出したという事で許される事件で許されない事件という事は確かです。

名張毒ぶどう酒事件の犯人とされた人物

3839153 / Pixabay

ここまでこの事件がどういったものなのかについて見ていきました。ここからは犯人だと言われている男性が一体どのような人物なのか、また今回の事件後の逮捕された犯人のその後についても見ていきたいと思います。

容疑者は3人だが逮捕されたのは奥西勝

警察の見解では当初被害者として候補として挙がっていたのは3名でした。しかしながら最終的に今回引き起こされた事件の動機が三角関係を強制的に解決する為に、この殺人事件を起こしたと判断して候補の一人として挙げられていた奥西という男性を取り調べ始めました。

犯人についてですが、彼は村の中ではモテると話題に上がるほどの男性で、結婚して子供がいるものの、時折村の女性たちと関係を持っていたと噂されています。女性関係で他の男性と口論になっている場面を目撃した人もいたそうです。

Alexas_Fotos / Pixabay

当初は男性は今回の事件に関与していることを否定していたものの、最終的には三角関係の解消の為にぶどう酒に劇薬を混ぜたことを話し始め、逮捕に至りました。しかしながらこれに関しては不明な点が多く、証拠と呼べるものもないことから謎の多い逮捕だと言われています。

奥西勝は冤罪を訴える

NEXT 奥西勝は冤罪を訴える