「ハセカラ騒動」とは?その原因や経緯まとめ!ハセカラの現在も

収まらないのは長谷川少年の悪質な書き込みが原因の1つです。完全な匿名ならばまだ炎は小さかったもしくは起きなかったのですがコテハンを付けたことで書き込み者が同じかわかる状態で彼は倫理観に反する書き込みを続けたことが大きな炎の原動力となってます。

唐澤弁護士の過剰反応

開示請求当初は弁護士という肩書に恐れ鎮火気味だったのだが過剰反応によって彼自身にユーザーが興味を抱きその良くない行いが露呈したことで二つの燃料が相乗効果を起こしたことでこれだけ大きな騒動となったのです。

定期的に投下される燃料

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一度ついた火はいつかは消えます。燃料が投下されない限り。この騒動は鎮火しそうな時期に新たな燃料が投下されるのです。今年もテレビに特集される等があったため新しい燃料が投下されています。鎮火させないように動いているようにみえて仕方ありません が、彼はこれからも定期的にメディアへの露出をして私達に新たなる素材を提供してくれそうです。これからも当分私たちを飽きさせることはなさそうです。

ハセカラ騒動関連での逮捕者

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騒動では現実で逮捕者が出ていることは皆さんご存じですか。匿名であっても犯罪行為があればそれは立件が出来るのです。みんながやってるから私もとやって人生を不意にするかもしれないのです。ここではそんな逮捕者についてみていきます。

殺害予告での逮捕

2014年に唐澤貴洋への殺害予告をし脅迫の罪により逮捕されるという事がありました。犯人も目立つと思ったからやったといっていたため彼が相手なら大丈夫だと思っていたのでしょうか。誰にやっても罪は罪です。その場のノリなんかで自分の人生をめちゃくちゃにしたくないなら本記事ご覧の皆様もネットにおける一線を越える行為はなさらないようお気を付けください。

ツイッターの乗っ取りで逮捕

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ツイッターの乗っ取りも立派な犯罪の1つです。身代金要求型ウイルスランサムウェアを改良したものをばらまきツイッタースパムにかかったアカウントが唐澤貴洋に殺害予告をするように仕向けたことで不正アクセスの容疑で逮捕されました。技術の無駄遣いとはまさにこのことですね。それだけの知識や技術があるならば別の方向で役立てられるのに、皆さんも持っている有効な力をこんなことに使わず役に立つことに使ってほしいです。

連続爆破予告で逮捕

これはとても悪質なものとなっており唐澤貴洋の名前を使った爆破予告を連続で行ったとして逮捕者が出ています。遊びでやったみんながやってたから以前の問題です。人とし倫理観のないこれらの行動を唐澤貴洋というツールを利用して行っています。やってはいけないことと悪いことの区別をしっかりするべきという教訓を我々に教えてくれた事件となっています。

ネットでの被害に巻き込まれないために出来ること

ネットについて無知であったが故に起きた被害今後そういった被害をなくしていくためにどのようなことに気を着けていくべきかいくつか説明していきます。前述したように自身の情報は自分自身でしっかりと守らなくてはいけない時代になっています。一人一人の意識が大きなトラブルから身を守ってくれるのです。

ネットの危険性について理解すること

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ネットの怖さを理解していない若者は自身の情報を全世界に流す怖さを理解する必要があります。その怖さを理解出来てないがゆえにあのような蛮行に至ったわけですからまずは怖さを理解することが大切です。多くの前例があるのですからその危険性は十二分に伝わってきます。明日は我が身という言葉があるように常に危機感を持ってネットに向かい合ってください。

自身の個人情報は無暗に出さない

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極力自身の個人情報に繋がるものが写ったものをアップしないことが大切です。仮に写真をあげたいにしてもその写真のなかに個人情報に繋がるものがあればそれだけで住所特定に繋がります。写真をとる際にはその点に気を付けてとりましょう。

他人の個人情報もさらすような行為はダメ

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当たり前ですが他人の個人情報を特定できるようなものを許可なく拡散させることは犯罪です。上記の例は自業自得の面が強いですがこの事に関しては悪質です。他人と一緒に撮った写真も加工するか許可を取るかするのがマナーであり大切なこととなっています。

ハセカラ騒動からネットの正しい使い方を学ぼう

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ここまで騒動についてみてきたのですがネットリテラシーについてあまり考えられてこなかった時代からの騒動であるためこのような特定、誹謗中傷につながっていきました。しかも昨今ではネットに関する取り締まりも強くなってきたことから自身の身勝手なネットでの発言が後々自身の人生に大きな打撃を与えることになることをこの騒動から学ばされます。

ネット内での情報の発信の危険性とネット内は別に無法地帯ではなく犯罪行為はしっかり取り締まられていることをこの騒動から学び今後自分自身どのようにネットを使っていくかを今一度考えてみてください。第2、第3のハセカラを生まないために。

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