「なんでや!阪神関係ないやろ!」の元ネタや使い方!略語もご紹介

野球と関係が深く一般にも幅広く使われている言葉をご紹介

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「なんでや!阪神関係ないやろ!」という言葉が一般にも知られているように、他にも野球と関係が深く一般にも知られている言葉があります。みなさんも意識することなく一度は使ったことがあるのではないでしょうか?ここではそのような言葉をいくつか紹介していきます。

炎上

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この言葉はSNSが幅広い世代に浸透した今となっては、日常でもとてもよく耳にする言葉です。野球においては投手が滅多打ちに合い大量得点を取られることを「炎上」と言い、スポーツ新聞などにも大きく掲載されることがあります。

一方でSNSでは失言などに対して、世間の非難や中傷の書き込みが多数届くことを指すのですが、世間の怒りの炎が燃え広がっている様子が炎上という言葉で表現されています。ひどい時にはサイトの閉鎖という事態まで発展することも珍しくありません。

メシウマ

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メシウマという言葉は「2ちゃんねる」などでよく使われているインターネットスラングであり、「他人の不幸で今日も飯がうまい」の略称です。この言葉は「人の不幸は蜜の味」などと同義の言葉になります。

メシウマという言葉の発祥ですが、「巨人が負けると飯がうまい」という言葉がアンチ巨人のスレッドに掲載されたことで、それが広まったことに由来しています。それが現在では「メシウマ」と略されて世間一般に広く使われるようになりました。

〇〇ンゴ

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「〇〇ンゴ」という言葉は何かに失敗した時などの語尾に付ける言葉です。その言葉自体に意味はありません。使い方としては「財布を落としてしまったンゴ」、「寝坊したンゴ」のような感じです。ただ、最近の若者の間では「おいしかったンゴ」といったように言葉の響きだけで使うようになってきています。

この言葉の語源は、当時楽天の抑え投手だったドミンゴ・グスマン投手が連続して逆転負けを喫したことから、何か失敗してしまった時などにその名前をもじって「〇〇ンゴ」という言葉が生まれました。

「33-4」には「なんでや!阪神関係ないやろ!」と返そう!

ここまで見てきたように「33-4」に対しては「なんでや!阪神関係ないやろ!」と返すネタがテンプレ化していることがわかります。あなたもどこかで「33-4」という数字を見つけた時、それは定番の返しを待っているはずなので、「なんでや!阪神関係ないやろ!」という言葉を反射的に返せるようにしましょう。

そして、これからは日常にある「33-4」という数字を少し気にしてみてください。何気ない瞬間にその数字を見つけたら、きっと嬉しい気持ちになるはずです。そして「なんでや!阪神関係ないやろ!」と一人でツッコむのもきっとおもしろいですよ。

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