エホバの証人はやばい?輸血禁止や体罰について解説!二世の苦悩も紹介!

正教会・プロテスタント・ローマカトリック教会のメジャーの3教派からさらに派生した教派は存在しています。ローマカトリックは以前はローマ帝国を中心としていましたが、最近では東方典礼カトリック教会というのも設立されています。

キリスト教と1つの言葉で表現しても様々な宗派や信念があり、各々の教派がそれぞれの価値観と信念をもって信仰をしている宗教となります。これから先も新しい宗派が増えていくであろうとも推測されています。

神と仏は同じなのか?

sasint / Pixabay

日本やアジア圏などでは仏教が栄えていますが、キリスト教と仏教の違いはなんでしょうか?神として崇拝しているのが違うことはもとより、他の相違店などについても色々な視点から探っていきます。

創造主とさとりを開いたもの

Activedia / Pixabay

キリスト教で神とされているのは、全知全能の創造主のことを言います。一方仏教において仏とされるのさとりを開いた「人間」であるとされています。キリスト教では元が人間だった仏を神とは認めないとしています。

人間は神にはなれないというのがキリスト教の信念であり、仏教では世界を創り出した神など存在せずだれでも仏になれるとしているのが信念とされており、双方の見解はこの時点から相違しています。

性格も違う

Helena / Pixabay

キリスト教の神は愛の神とされていますが、元は戦いの神であったともされています。そのため、人々が神を信じなくなると怒りで滅ぼそうとすると言われています。一方仏様は慈悲にあふれた方とされているため地球上に存在する命に上下関係はないため殺生を好まないとされています。

罪悪の価値観も違う

terimakasih0 / Pixabay

アダムとイヴが知恵の実を食したことをキリスト教では原罪と呼びます。罪は肉体ではなく、魂が犯すものとされていますが、これには様々な諸説が存在しています。また、この論争には度々行われていますが解決するには至っていません。

仏教の世界においては、煩悩によるものとされています。心と口と身体で罪を犯すとされています。仏教では煩悩などについて、非常に詳しく説かれている大学などがありますが、キリスト教では人間の心についてはほとんど教えられていないとされています。

運命も違う

Tumisu / Pixabay

キリスト教では運命というものは神が与えたものであり、決まっていたこととされていますが仏教の世界においては自業自得・因果応報など自分の行いによって運命が決まるとされており。自分の運命は自分の行いによるとされています。

仏と神は全然違う

Comfreak / Pixabay

今までの見出しで解説してきたように、仏と神はそもそも人間か否かで分かれているもので、根本的に相違しています。他にも性格・罪悪の価値観など様々な相違点が存在していることから、神と仏は同じではないとされているのが大方の見解となっています。

そもそもエホバとはどのような神なの?

KELLEPICS / Pixabay

エホバの証人の信条の中では、エホバが唯一の神であると崇められていますが、そもそもエホバとはどのような神として知られているのでしょうか。教団の信者が神として崇拝しているエホバについて解説していきます。

全地の神

geralt / Pixabay

エホバは聖書においてすべてのものを作り上げた創造者であるとされています。予言者であるモーセなども崇拝していたと囁かれています。また、特定の民族だけの神ではなく世界全ての地の神(全地の神)とも呼ばれています。

このことから、すべてを創り出したエホバが神としてふさわしく他の神と呼ばれているものはエホバが創造したものにしかすぎないため、神ではないとの見解を述べているのがエホバがの証人の教団であり信条としているとされています。

エホバの証人は禁止事項が多く輸血を拒否した事例もある

Free-Photos / Pixabay

禁止事項が多く、輸血を拒否したことによる事件が起きたことや脱退した信者がいることは事実ではありますが、活動自体は信者の人たちは善意で行っている活動になりますので、一言で信者や教団自体がヤバイとは言い切れません。

他、インド最古のバラモン教に関する記事はこちら

他、修道女の服装などに関する記事はこちら