辻菜摘(ネバダたん)が起こした佐世保事件の真相と現在は?結婚してる?

御手洗怜美さんの人物像①家族構成

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彼女の家族構成は父親、長男、次男と4人家族でした。そうなんです母親がいません。これは離婚したわけでも家を出て行って蒸発してしまったわけでもないのです。実はこの事件が起きる数年前にガンを患い、闘病生活を続けながらも最期には亡くなってしまったのです。

彼女は母親が亡くなった事により計り知れない悲しみを背負った事でしょう。しかし彼女はその悲しみに打ちひしがれる事なく明るく前向きな性格を持ち続けていたのです。とても心の強い子であった事が伺えるのではないでしょうか?そんな健気な子が若くして命を失ってしまったと思うと、やるせない気持ちになってしまうはずです。

御手洗怜美さんの人物像②家庭環境

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実は彼女の父親はかの有名な新聞会社の地元地域の支店の局長を務めていたのです。つまりは記者として活躍していたのですが、今回の事件では奇しくも取材される側に立たされてしまう事となってしまうのです。彼女は生前そんな父親とは、いたって問題なく良好な関係を築いていたと言われているのです。

詳しい家庭環境については父親の直属の部下である一人の男性が、この事件の詳細や家族の思いを綴った一冊の本を書き記しているので、そちらをぜひ読んでみてください。当時の被害者、加害者だけではなく周りの人たちのやり取りや出来事が詳しく記述されているのです。この事件の教科書と言っても過言でないでしょう。

御手洗怜美さんの人物像③転校生でも明るいリーダー的存在

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彼女が小学校3.4学年の時に母親を亡くしてからは、幼い彼女が母親の代わりに家族を支えたそうです。そのため彼女は年齢の割にかなり大人びた性格をしていて、学校でもリーダー的な存在だったそうです。大人びていたとは言うものの、フレッシュな明るさも兼ね添えた元気な女児であったのです。

家庭の事情により引越しを行い、事件が起きた学校には転校生として転入していますが、その明るさやリーダーシップで直ぐに友達を作って人気者になったのです。ですが加害者から受けた嫌がらせや鬱憤の数々に密かに悩みを抱えていた事が後に判明するのです。現在も記者である父親も気付いてあげればと後悔の念を抱いています。

辻菜摘の逮捕とその後

先ほどは被害者の家庭環境やどんな人物であったかお話ししていきました。これでこの事件の当事者となる2人の女児がどのような人柄であったか?どんな家庭で育っていたのか分かっていただけたのではないでしょうか?彼女たちの性格や背景を知って改めてこの事件の全貌見たとき、何が見えてきますか?

事件発覚後、幼い犯罪者となってしまった加害者は逮捕されてしまいます。もちろんわが国には少年法と言う法律もあるのです。その中で逮捕の後彼女はどのように対処されていくのでしょうか?こちらでは気になる加害者が逮捕された後の事象についてまとめていきます。果たして彼女に対してどのような処置を取ったのでしょう?

当時としては異例の精神鑑定

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当時まだ12歳以下という事で、当然ながら少年法が適応され彼女に責任問題が問われる事はありませんでした。この場合人格や性格に異常がないかを判断する『精神勘定』などを執り行われないのですが、なぜ今回の殺人を犯してしまったのか?という事や殺害後の不可解な行動に疑問が残ったため、極めて異例なのですが精神勘定が行われたのです。

その診断の結果、ごく普通に人間のと交流ができないなかったりコミュニケーション能力に少し遅れがあったのでアスペルガー症候群などの発達障害である可能性が疑われたのです。そしてその診断結果により彼女は次の施設に移送されることになるのです。なんていう名称の施設なのでしょうか?

児童私立支援施設「国立きぬ川学園」への移送

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逮捕された後彼女は『国立きぬ川学園』という支援施設に移送されました。当然ながらもともと通っていた佐世保市の小学校には戻る事はできず、転校を余儀なくされるのです。ではこの施設はどのような環境なのでしょうか?少年院とはどこか違う事は名称を見ていただくとわかるはずですが。次に移送先の施設がどんなところか分かり易くまとめていきます。

国立きぬ川学園とはどんなところか

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支援施設という事で教師や先生だけではなく、精神科医やカウンセラー、医療員などの専門的なスタッフも配備されていて、また実際の学校の様に複数人を一人の先生が指導するという形式ではなく、1対1で個別指導する形式をとっている学園なのです。ここで社会に安全に復帰できるようにコミュニケーション能力を高めたり、社会の適合性を高めるのです。

そして彼女が移送されたこの学園は全国的にも珍しく、女性生徒専用であり更には強制的に児童の行動を制限できる施設なのです。生活をするのは学園内に設置してある寮で行いますが、外側から鍵が掛けられる個人部屋も設けているのもこの学園の特徴なのです。

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加害者未成年による被害者未成年の殺人事件は日本でも結構起きているのが事実なのです。どの事件も非常な残虐性や凄惨さが目立つものばかりですが、この事件もまた非常に卑劣なものでした。被害者となってしまう少年は身体障害を抱えていたのです。それを理由にして非道な犯人グループたちが殺害に及ぶという事件。

この記事では被害者となってしまう青木さんの家族の現在や犯人の事まで、詳しく詳細が記述してあります。是非気になる方や興味のある方は一度ご覧になってみてください。こちらの事件も少年法の在り方を考えさせられる事になったのです。

辻菜摘はアスペルガー症候群であることが判明

彼女は支援施設での精神診断により『アスペルガー症候群』であることが判明しました。些細な事で激昂してしまったり、冗談を本気と捉えてしまうなど、普通に児童であればわかるであろう暗黙の了解などが分からなかったりしていたせいで、被害者やその他の児童とも度々トラブルがありました。

実際に殺害の大きな動機となった出来事の一つであるおんぶの件でも「重い」という被害者の発言を真に受けた事がきっかけとなってしまったのです。小学6学年に進級するともに彼女の凶暴さや気性が荒さが増してきたのも、趣味となったR指定作品だけではなく、この精神疾患も影響していたのかもしれません。

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